今年の頭に出たCOURRiER Japon2月号の中に
新しい文明が目前に!
姿を現した「夢の技術」39
なる特集があったんだが、全くもって「夢」を感じることが出来なかった
これは3以降だが、
1民間ロケットの一般化
2時速1223kmの列車
、、、とまぁ似たようなベクトルなもの
そもそも人間としてこんな技術は必要なんだろうか?
という疑問が浮かぶものばかり
ほとんどが
といったベクトルのもの
11の「脳波がパスワードのかわりをする」なんて怖さしか感じないよね
新規「事業」としての可能性はあるのか知らないが
そこに「ワクワク」はもうない
「成長」を前提とした経済の在り方の限界を
アメリカ式資本主義の限界を
また1つ浮き彫りにしているように思うのは俺だけだろうか?
こうした「最先端」にワクワク出来ない人は
社会の波に乗れない、仕事を失っていくよ、、、
というのがこうした雑誌の基本テーゼな訳だけど
残念ながら、否幸い、俺はその洗脳からはもう解脱出来ている
それよりも、これまで紹介してきたような
里山資本主義
などの考え方とかのほうが
未来がワクワク出来る感じがある
次の世代に伝えていきたい「何か」がある
俺たちはこのまま
ただの数字(マイナンバー)になってしまうのか?
せめて考える猿でありたい
と思う今日この頃だ
*****
PS
初期はワクワク出来る特集も多々あったCOURRiER Japonだけど
先日出た4月号でもって、雑誌としては終了
Web メディアへと移行することになったそうだ
これを機に定期購読もやめることにした
実際最近の特集はワクワク出来ない特集ばかりだったからなぁ
世界のニュース誌としては良かったんだけどね
ま、それは今後はAP通信でも読んでればいいかなと
また定期購読したくなるような雑誌を探してみることにしよう
俺はやっぱり、時代がどうなろうと
紙媒体の良さを支持する
アナログレコードを支持しているように