今「資本主義経済の基本」を熱く語る人を信じるな

某経済学者がテレビで
「より少ない人数で生産性を如何に上げるか?
それが資本主義経済の基本なんです」
と熱く語ってたけど、
うん、
確かに
世の中はそういう風に<現状は>動いているし、
これまでも動いてきた
だからこそのAi開発がどんどん進んでいるわけだ、、、

でもこれは
人間にとっていいことなのか?
進化なのか?
進歩なのか???
という疑問は
今や誰しも浮かんでいるご時世でしょう

それを音楽現場に置き換えてみるとよくわかる

昔はどんな音を出すにもその楽器のスペシャリストを呼ばなくてはならなかったし、
音色を作るにも録るにもミックスをするにもレコードにするにも、
なんでもそのスペシャリストがいた
そんな大人数が関わって音源というのは出来ていた

それが今や一人でトラックを作って歌ってマスタリングして、
なんなら面白い映像もつけてネット上にアップすれば、
いきなり大ヒットしちゃうかもしれない時代だ

もちろん中には面白いものもあるけれど、
果たしてこれは「いい音楽」なんだろうか?
進化の結果としての「いい音楽のあり方」なんだろうか?

そんなセルフメイドで音楽ビジネス出来る人をマネジメントして喜ぶのは
そのエージェントと本人だけ、
言い換えれば、
ごくごく一部の人が富を効率的に獲得する
ということ
そこにあるのは「効率」であって
「いい音楽」かどうかとはまた別だよね

そんな、
「効率」を重視しすぎる傾向に
疲れた人が増えてきてる
そこをケツを叩いででも効率戦争に巻き込もうとするのは、
俺には違和感しかない
何かに洗脳された人に俺には見える
資本主義はもう限界点に来てる
というのが俺の見立てだからね

そうね、恐竜に例えるのもいいかもしれない

彼らは進化していく過程で
みるみる体を大きくしていくことで
地球の支配者となった

だが、
その体が大きくなりすぎたせいで
自らを滅ぼしてしまったではないか
(恐竜絶滅理由の一説ではありますが)

ある段階までは
彼らもまた
「やべえ!ちょっと大きくなればいいだけじゃん!
それだけで他の動物を凌駕できるなら簡単だ
うん、これからは大きいやつが勝つ時代だ!」
と考えていたはず
(少なくとも本能的には)

きっと20世紀までは
資本主義はある種正しかったと思う

ただ現在は
大きくなりすぎてしまって
どうにもこうにも行かなくなった
まるで恐竜絶滅前夜のような状態じゃないかと思う
何度でも言おう
資本主義経済はもう限界に来ている
 
ま、とはいえ東京オリンピックまでは少なくとも、
その資本主義という名の圧力が続くんでしょうな、
街中はそこもかしこも再開発だらけだしね、、、





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by jazzmaffia | 2018-01-07 20:29 | ひとりごと | Comments(0)

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