2008年 04月 05日
KJM Live@Singapore Vo.4-英断-
「Rhodesを使いたいなら500$だって?
ふざけるな!」
沖野氏が怒った
「事前にRhodesレンタルが大丈夫だって確認してある。
その上で予算は組んである。
悪いが1セントも払う気はない!」
そして更にふざけた事実が発覚する
詳しくはこちら↓
http://ameblo.jp/shuya-okino/entry-10083754330.html
結局のところ
クライアント:Chivas
と
KyotoJazzMassive
の間にエージェントからいろんな連中が入っていて、最終的には犯人は分からなかったが、予算を搾取しようとしている者がいたようだ。
我々が泊まっていたホテルも、ライブ会場はもちろん、どの繁華街からも遠い、微妙な立地のホテルだったんだけど、それもきっと間に入った誰かの繋がりで選ばれたと思われる。何故ならそのホテルは新しかったから。
いずれにせよ、沖野氏のBlogを見て分かるように、彼の英断により、
飲む部分は飲む
譲れない部分は断固譲らない
その姿勢でもってこれらのトラブルは乗り越えた
もちろんフードコートでボラれた金ばっかりは戻ってこないが(苦笑)
にしても、説教を食らわすのではなく、気づいてくれ!という姿勢だけ提示する
大人ですMr.ShuyaOkino
そして夜はChivasの接待を受け、Riversideという小洒落たレストランビルの中の、創作中華料理屋で晩飯
これがまた量は少ないし、大して美味しくはなかった
最後に試験管(!)に入ったフルーツジュースが出てきたが、それくらいかな?
間違いなく値段は張りそうだったけどね
そう、日本でも、外人アーティストが来たときの接待には料亭なりすし屋なりに招待することが多いと思うんだけど、実は吉野家とか王将とか、もしくは赤提灯の焼き鳥屋などの、日本の大衆料理屋に連れて行ってあげたほうが、その国のカルチャーを感じられていいんじゃないのかな?と思ったね。少なくとも俺はそのほうが楽しい。
特にまたシンガポールはバブルなご時世らしいから、より、そうした高級料亭的なところに誇らしげに連れて行ってくれている感じが伝わってきてね、ちと残念だったね。
その後河向かいの、ChivasBarに連れて行ってもらってくつろぎ、
次にまた昨日とは別のクラブに連れて行くよ!と言われてついていったら
「短パンとビーサンは禁止!」だっていうことで、
我々はおいてけぼり。。。
そして最終的に残った俺、ヒデロー、ショータ、イケッチの四人で夜の街を散策
途中、アイス屋さんがあって、皆でアイスを食う
そういう時にチャレンジャーな俺は、ドリアンアイスを注文!
やはり、やはり激マズでした
イケッチにちょっとあげたら、彼が絶妙な表現をしたね
「これ、焼いたタマネギの味じゃん!」
そんな感じでブラブラしながら、なんと徒歩でホテルまで帰ってきちゃいました
2km近くはあったかな?
そして、最終的には、ホテルの前にあった、屋台なレストランにて夜食
やっぱこれでしょ!!!と皆で舌鼓を打ちながら、一日が終わりました
いよいよ明日はライブだなぁ。。。
写真:シンガポールにまで山頭火はあるんやねぇ。。。
写真:接待を受けた中華料理屋
手前にあるのが試験管ジュース!!!
写真:やっぱり美味い屋台飯!この日の締め、にふさわしい味でした!
by jazzmaffia | 2008-04-05 01:22 | 旅 | Comments(0)