カテゴリ:Live Report( 68 )

SOUL CAMP2017のErykah Baduはすごかった

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SOUL CAMP 2017
10.7@豊洲ピット
Erykah Badu はダントツ圧巻のライブだった

1回目がLauryn Hill
2回目がJill Scott
と言う見たすぎるヘッドライナーがありつつ
幸か不幸か仕事で行けず
3回目にして今回初めて行くことができました

裏のルートをどうこうすれば入れたんだろうけど
素直にチケットを購入して、家族で行ってみることにした
何せ目当てのErykah BaduはBillboard Liveではチケット43,000円もするという
「そりゃねえよな」「金に困ってるんじゃない?」「最近すっかり太っちゃっていまいちらしい」
などなど、行かなくて済むような情報ばかりつい集めてしまっていたが
でも、行ってみることにした
Roy Ayersもいるし、Brand Nubianや DJ Spinaもいるし、
何よりSoul Campの空気感を味わってみようと思ったから

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好きな曲も多数あるものの
やはり懐メロ感と第一線ではすでにない感溢れるBrand Nubianはさらっと見て終了

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そしてRoy Ayersもなんというか、場違い感をすごく感じた
やっぱ長年Blue Noteクラスの箱でやってきてると
どうしても不要な「セッション」性が強くなるんだなぁと
少ない曲数をソロ回しで時間を伸ばして、無理くり盛り上げてる感が否めず
せっかくヒップホップ大ネタでもある
"Running Away"
"Everybody Loves The Sunshine”
とかやってくれても
だらだらとしたセッション的演奏のせいだろう、
「ネタをやってる!」というのが観衆に気づかれていないようでもあり
もったいなかった

、、、という、まぁ懐メロ系アーティストばかりなイベントだから
こういう空気感は仕方ないよな
と思いながら迎えたErykah Baduライブだった

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もう登場前から空気感が違う
20分くらいは押したが、
すんなりその圧巻の時間は始まった

2年前のmixtape"But You Can't Use My Phone"からと思われる
Hello、Tyronを下敷きにした"Can't Use My Phone"などが混じった
今っぽくエレクトロでアブストラクトな音が流れ、
VJも加わり
キメの部分にバンドが加わることでいきなり耳と目をK.O.された

オーディエンスも絶叫だ
「エリカさま〜〜〜〜〜!」
やばい
俺もそんな気分だった

そこからはあっと言う間の90分だった
そんなにやってくれるとは思ってなかった
以下、印象に残ったことを列記していく
(メモをとってた訳じゃないので、順番が定かじゃないから)

以前からエリカ様がやっている手法ではあるけれど
左手でサンプラーを叩き、しばらく一人で遊んだあと
「ドンドンドドドドドンドンドン」とやったら即"On And On"
「ドンドカンドドン」とやったら"Love Of My Life"
これは始まった瞬間の高揚感が半端ない

エリカ様の手つきは毎度ながら美しい
デビュー前からヨガをやっていたという話もある
ちょっとした手の動きに目を取られ・・・
今回はやたらとウサインボルトの勝利の決めポーズをやっていて笑えた

そんなちょっとしたポージングの合間に
2回ほど服をめくってお腹を見せた
(意外としまっていた 笑)
で、2回ともそのあと恥じらう表情をする
それがまた可愛らしい、、、
タオルを客席に投げるふりをしてはやめてみたりして、ニヤッとする
それもまたいじらしい、、、
、、、て今確認したら、今年で46歳なんだな、可愛い46歳

前半のMCでエリカ様が
「私のライブをみるの初めてな人はどれくらい?」
と聞いたら
8割方の人が手をあげて、驚いていた
そして「80年代生まれの人は?」「90年代は?」などと聞いていく
細かいMCは聞き取れなかったが、
そんな新規の若い客が多いことを知って俄然スイッチがオンになったように見えた
「あなたたちが小さい頃、もう20年も前の作品よ、Baduizumから次の曲」
そして始まった"Apple Tree"
そこからの気合が半端なかった

どの曲も全くもって普通にやらない
イントロ〜途中までは原曲がわかるようにやるんだけど
エリカ様の合図"Hold On"でどんどんブレイクして
一瞬のアカペラを挟んで、またバンドインする
という流れが随所に織り込まれ
間にまた別な曲のネタ挟んだりしてた
どの曲の合間か忘れたけどAaliya"Rock The Boat"も挟んでたね
そう、MC中にバックバンドが小さくSnoop Dogg"Ain't No Fun"を弾き始めて
"Stop"とバンドに注意したと思ったら
そのまま"Ain't No Fun"を歌いだす、なんてくだりもあったね
つまり、
セッション感
場数を積んだバンド感
一体になった演奏だったということ

俺は真ん中後ろのPAブースの横にいたので
エンジニアの動きもちょろちょろ見てたんだけど
エンジニアもエリカ様の動きをずっと見ながら聴きながら
テンポチェンジしたと思ったらすぐタップして
いつでも演奏に合うDelayを出せるようにしていた
つまりエンジニアも一緒になってセッションしていた
そして音がいい感じだったな
一緒にいた福原美穂ちゃんもそこをまず感心してたね

ベースが一番下にいて
ドラムが少し上のような音像だった
中域をキーボード類と歌が占める

EQ処理も黒人エンジニアらしく、結構大胆にカット&ブーストしてる感じだった

<<追加>>
そう、照明とVJも音楽の成り行きを見ながら変えて、合わせに来てました
つまり照明とVJも一緒になってセッションしていました

そうそう、驚きだったのは、
同期は今回ほぼ使ってなかったと思われること
ラップトップをもったDJ的な人が二人ステージにいたので
必要なネタは、タップでテンポを合わせながら出していたのではないか?
と思われる

完全再現よりも
エリカ様の気分次第でどうなるかわからない
という形を大事にしよう!
というスタンスが全体で共有されているように見えて好印象

そして上記のようにこの日はめっちゃ機嫌がよかったもんだから
余計にいろんないい瞬間が生まれた
もちろん「おっと、大丈夫か?」みたいなスリリングな瞬間もいくつかあったけれどね

そして驚いたことに
気分のいいエリカ様は"Bag Lady"のくだりで
ついに客席に降り立って
客に「ooh oh」とサビのハミングを歌わせ始めたのでした

*****

■総括■
そんな感じ
もう最高としか言いようがないステージだった
ネオソウル系で言うなら2年前のD'angeloもよかったが
それはRoy Ayersで言ったところの「セッション感」の方が強くて
でも人力が半端ないからよかったんだけど
今回のエリカ様はバンド全体をアジテート&コンダクトする、
まさに女James Brownのような形

そこに今っぽいエディット感、
過去から現在までのSoul,R&B,HipHop愛が散りばめられている
エリカ様のご機嫌次第で大きく変わることが予想されるライブのあり方ではあるけれど
それでこそ「ライブ」だ

46歳を迎えられた素敵な姉さん(俺より年下だけど敢えて)ならではの
ワンアンドオンリーなライブ
すでに代表曲が何曲もあるからできるスタイルではあるだろう
もともとそういう傾向はある人だけど
2007年のNew Amerykahからより顕著になった
mixtape的な制作手法
それを生ライブでどう表現するか?
という探求の一つの答えを見せてくれたように思う
まさにmixtape的なライブ

そこに必要なのはテクノロジーを駆使する人力
テクノロジーによる、再現力ではないところが
俺のようなミュージシャンからしたら好印象、
というか一つの理想的な音楽のあり方だなぁと

腕を磨かないとこれはできない
音楽好きでいろいろチェックしてる人じゃないとこれはできない
そこがいい

今日明日はBillboard Live Osakaで2days
今日明日のエリカ様のご機嫌は如何なんだろう?

迷っている方は4万円、高いけど
これは見ておくべきだと言っておきます

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by jazzmaffia | 2017-10-09 17:40 | Live Report | Comments(0)

Doberman Infinity ツアー終わりました

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LDH所属のHip Hopアーティスト
Doberman Infinity
11箇所14公演のTerminalツアーと
幕張メッセ2dayzの計16公演のツアーが終わりました

ジャニーズの堂本剛くんに初めて関わる時もそうでしたが
LDHの、、、というだけで少々様子見&お仕事な気分で関わり始めたんですが
(Doberman Inc.はもちろん知ってましたが)
いざ関わってみると、剛君現場同様、最高に楽しい充実した現場でした
それも「音楽的に」充実した現場でした
そこが嬉しい

偏見はよくないね
自分のマニアックな部分がまさかこんなでっかい場所で生きるなんて
俺、想像できてませんでした
ジャニーズ現場とLDH現場を同じ「黒い音楽」モードで出来るんです
これを読んでくれてるあなたも想像できないでしょ?

最後の打ち上げの席で
ゲストのMighty CrownのSammi-T氏とも話しましたが
「D.I.は今もっともマスとコアを繋げられるアーティスト」
だなと

コアを極める&続けるのももちろん大切なんですが
マスに届けていくことも同じくらい大切と思う身からしたら
最高なHipHop現場だという実感でした


だってね、
1万人のお客さんの前で
往年のHip Hopメドレーをやったり
バラードでは思う存分イントロを弾かせてもらえる訳でね
最終日のDVD収録もある回の4小節のメンバー紹介ソロでは
ボイスパーカッション(クイーカ、あのウゴウゴやるやつね、ゴン太君のやつね)
をやって見ちゃって、メンバーから「キーボード弾かんのかい!」と突っ込まれる
なんてくだりもできちゃうんですよ(俺が勝手にやっただけですが 笑)

それを終演後メンバーから
「あそこであれをやってくれたことで、マジテンション上がりました」
from P-CHO
なんて言ってくれる訳ですから

メンバー全員から
「今後このままのチームで続けたいっす。
そしてチームでいろいろやらかしたいっす」
とも言ってくれる感じ
「わかった!俺もいろいろ協力するよ!アイデア出すよ」
って感じになるしね

俺も含めて
いろんな偶然の積み重ねで呼ばれ、集ったバンドメンバーも最高です
俺は大枠こそマメに考えますが
細部は各メンバーについ委ねちゃう
そこを最高な形で音にしてくれるバンドメンバーにも感謝感謝です

お疲れ様でした
引き続きよろしくです!!!

バンメン
左から
近藤章裕(chorus)
Shingo Suzuki(bass)
DJ HAL
SWING-O (keyboard,バンマス)
DUTTCH (drums)
YUI (chorus)
Show Kojima(guitar)


そして俺のステージ衣装は
北関東コネクションの作品たちをいくつか使わせて頂きやした
ハットは群馬のSUGAR RICH
シャツは茨城のQUALIA
によるものです
そちらもありがとうございます!!
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by jazzmaffia | 2017-05-16 11:31 | Live Report | Comments(0)

Snarky Puppy から岡崎体育まで

昨日のSnarky Puppy @横浜ベイホール
今日の岡崎体育@ヤツイフェス
まったくベクトルの違うものだけど
どちらもかなりやられたエンターテイメントだった

一息ついた今、
どうやられたかを #SOUL大学 なりに分析しておこう

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■6.18 Snarky Puppy 来日公演2日目@横浜ベイホール
今回、origami PRODUCTIONS経由で、
この日のオープニングアクトをやらせてもらうことになって、
そこで初めて存在を知った

グラミー賞も受賞していて
アルバムも色んな形で多数出していて、
ささっと調べようとしても、よく分からない
「はいはい、こういう感じね」
という推測がまったく立たなかった
彼らを知っている人たちからは
「ライブやばいよ」
とだけは聴いていた
その時点ですでに、面白そうな予感だ

そしていざ見てみた結果、
想像を絶する面白さのあるライブだった
おもしろポイントをいくつか列記していこう
*とにかくメンバー全員のスキルがハンパない
*変拍子を含めた複雑な楽曲構成なんだけど
全員が譜面を見ないで、暗譜で演奏している
*リーダーのベーシストのマイケルが全員を指揮している感じだけど
彼のスキルもハンパ無い感じなんだけど、バックに徹している
*アレンジが実にスリリングに出来ている
そしてそして
*そのスキル全開の演奏が実に魅力的に見えた
実際、メンバーが
弾きまくる
吹きまくる
叩きまくる度に
観客の盛り上がりがハンパ無かった

これは一周して新鮮だった
今世紀は、スキルフルなものは敬遠されがちで
DJ的なアイデアが演奏を支配していた印象だったからだ
実際俺の演奏スタイルもそのクチだ

この盛り上がっている現場を見て、
演奏能力を極めることの魅力が、
今再び復権し始めているのかもしれない
と思った

参考>
ご存じない方は例えばこちらのライブ映像などを見て下さい
https://youtu.be/L_XJ_s5IsQc


******

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■6.19 岡崎体育@渋谷ヤツイフェス duo MUSIC EXCHANGE
そもそもこのフェス自体の人の集まりっぷりがすごかった
そりゃもう、どちらかと言えば芸能寄りなフェスだからね
アイドルから芸人からロックバンドからヒップホップまでジャンルは幅広いけど
どれもテレビ的な目線で選ばれているような感じ

そんな中、岡崎体育のライブもあるということで
覗くのを迷っていたけど、
知っている人が
「ライブもヤバいらしいよ」
と言ってきたので、行くことにした
前夜もそうだけど、
友人知人の勧めるものって外れないからねw

そう、岡崎体育と言えば
奈良出身&在住の人で、
YouTube映像が大人気なとこまでは知っていた
やはりこれは既に各方面でも有名だよね

岡崎体育"Music Video"
https://youtu.be/fTwAz1JC4yI


他にも面白いのはいろいろあるが
あくまで、こうした映像作品クリエーターだと思っていて、
ライブがどう面白いのか?は未知数

そんな中、ライブを見に行ったら、
ライブ20分前に行ったのに、
会場は超満員、間もなく入場制限がかかるほどの
(実際途中で見に来て入れなかった友人も多数いた)

肝心なライブのほうは、、、
やられました!!笑いました!!
またMCも曲も全て練りに練られていたしねぇ
曲が途中で止まるというハプニングが連発したんだけど
それすらも仕込みか?と思う程のうまい進め方

個人的にはその批評性にやられたね
R&B調な曲の自画自賛の仕方が
「格好いいねぇこのビート、tofubeatsみたいでしょ?」
EDM系の曲でおふざけをやってると
「こういうことをSkrillexがやったらブーイングなんだろね」

などなど、逐一的を得た固有名詞を出してくる
実際トラック作りも結構研究したのか、ちゃんとしていて、
まさにそれっぽかったりもするのだ
クラブ界のマキタスポーツとでも言えばいいか?

色んな打ち込み音楽をちゃんと聴いていて
それを作れるスキルを持っていながら、
あくまで
シニカルな笑いにもっていくための素材としての音楽作り
に徹している
その客観的な、部外者的な目線
これは奈良在住ならではの目線なんだろうなぁ
"Music Video"しか知らなかったけど
全曲練りに練られたネタがあって、会場を爆笑とジャンプの渦に巻き込んでいた

同じ奈良出身ということで
堂本剛くんとも是非絡んで欲しいと思う今日この頃でしたw

*****

そして、昨日今日で一つ気づいたことがあった
どの会場でも
本番中に携帯で写メ・動画を撮ってる人がいなかったのだ

これはたまたまなんだろうか?
それとも、ある種の人々の間ではすでにそういうマナーが浸透してるんだろうか?
撮ってる暇がもったいない、楽しんじゃおう!感覚が旬になってきたのか?

ジャズバンドのソロ回しで盛り上がる光景と共に
そんな光景もまた新鮮でした

そう、少しずつだけど、
やはり時代は動いてるってことなんだろうね

*****


っと完全に顧客目線で書いてきましたが、
6.18はorigami PLAYERS feat.福原美穂、Hiro-a-key、Michael Kanekoで
6.19本日はFlying Kidsで出演しておりました
どちらもナイスグルーヴをお届け出来たと思いますw

ひき続き、うけた刺激を身体に刻みつつ、
さらなる発信を続けて行くので
俺絡みのライブも、今後ともこうご期待ですよw

SWING-O ライブ情報はこちら
http://swing-o.info/live/

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Snarky Puppyメンバーたちと楽屋で!

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Flying Kids 終了後の客席


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by jazzmaffia | 2016-06-19 23:42 | Live Report | Comments(0)

TUor2015初日@大阪城ホールでした

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堂本剛、
もとい
TUもとTUよしのTUor2015の初日@大阪城ホールに
参加させて頂きやした!!

バックメンバーだけで20名という大所帯
ツインドラムにツインベースにトリプルギターに
コーラス4人にホーン6人にツインキーボード、
そしてパーカッションで計20人だね
特にツインベースなんて見たこと無いし、初めての体験でしたわ

テーマはとにかくP-FUNK的な大所帯ファンクバンド、
それをこうして大阪城ホールで実現しちゃうところが凄いなぁ
俺もやってみたかったことの1つだけど、
こうして1万人以上のお客さんを前に
大所帯バンドで、しかも演奏するはFUNK!という、
中々に希有な時間を過ごすことが出来て幸せでした

あ、"TU""TU"言ってるのは、
彼の新譜のタイトルが"TU"っていうことからの
洒落がどんどん広がっていって皆で悪ノリ中ってとこですw

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自分はこんなSOUL白衣を来て出演させていただきやした
(絵は kioに書いてもらいました、つまり一点ものです!)
隣のキーボードの十川さんがマジシャンな格好だったんで、
マジシャン&医師(に見えないか?笑)
というよく分からないツインキーボードやったと思います

本編もアンコールも濃厚な分厚い時間でしたが
ここでは最後のセッションの流れを振り返っておきましょかね?

いつものように、
残った時間を「何も決めずにセッションしよう!」という話になり
TUよし氏のギターから始まったジャムセッションは
気づけば10分ほど経っていて、
いつものようなソロ回しにもならず、
「さてどうしよう?」という空気に
そうなるとどうしてもセッション仕切り屋の血が騒いでくる

最初のほうはtalkboxで「Osaka〜〜」なんて言って色付けしていたんだが
う〜んどうにも煮詰まってきたぞ、
お客さんもどうしたらいいか?ていう空気感に感じたし、
その頃はTUよし氏はドラムを叩き出しちゃったし、、、 笑

その時のビートが"We will rock you"っぽかったんで、
「それっぽいのをもじって即興大合唱ネタをやってみようかな?」と思って
でもまんまだとまずいので少し違うニュアンスで何かないかなぁ・・・
でもややこしいと皆が歌えないだろうしな・・・
皆が歌いやすいキーにしないとな・・・
シンプルで、誰かのソロがうまく混ぜられる「間」のあるフレーズないかな・・・
・・・と思って考えること16小節
あ、これで行こう!と思いついたのが
"we love we love funk" というシンプルなフレーズでした

これがまぁ自分で言うのもじがじいさんですが、
かなりハマりまして、
速攻お客さんも歌ってくれまして、
そりゃもう気持ちいい時間ですよ
自分が提案したフレーズを
1万人以上の人たちが大合唱してくれる
というぞくぞく来る時間が
「きたぁぁぁぁ!!!」て感じでした
以前奈良の特設会場Shamanippon Shipでライブセッションをやった際以来の感触
いやお客さんの数はその何倍もいる訳だから
その何倍もの感触でした

こんなことをやらせてくれる
TUよし氏に感謝感謝です
そして参戦してくれたお客さんたちにも感謝感謝です!!!

日頃俺主催のイベントなどでもよくこういうことやってるんで
時々覗きに来てねw

あ、あと
ペンライトを皆で目にかざす
あのCDジャケットのポーズを1万人以上の皆が同時にやる感じも
めっちゃこっちから見て笑えて楽しかったな

TUorはまだまだ始まったばかり
この先どうなるか、どんな面々なのか、
そもそも俺はいるのかいないのか???

そんなこんなを皆さん楽しみにしておいてくださいww

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by jazzmaffia | 2015-07-16 23:13 | Live Report | Comments(1)

濃い週末でした!!!

先週は自分のイベントMyFavoriteSoulからFLYING KIDSまで、
実に濃い日々でした!
な訳でさらっと振り返ってみよう

4.9(木曜日)@EBISU BATICA
My Favorite Soul
CHAN-MIKAと大和田慧をライブゲストに迎えた、
ユル楽しいSOULイベントは
おかげさんで、結果多くの人が足を運んでくれました
俺は大和田慧ライブから
CHAN-MIKAサポートから
長崎真吾BandStyleから
セッション仕切りまで
なんだか出突っ張りでしたが、いい集まりだったなぁ

大和田慧ちゃんのライブ写真はないけど、
二宮純一(gt)、瀧元風喜(ba)、佐々木俊之(dr)と俺でつとめたバックも
なかなかいい感じでしたね
つか彼女の曲、すごくいいです。知らない人は是非チェックしてあげてねw

大和田慧HP
http://www.keiowada.com/
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相変わらず、いや更に客を置いて行くハイパーなCHAN-MIKAでした!!笑
ギターの長崎真吾ともいい感じで新曲製作中ということで、
彼女の今後もこうご期待です!!!

CHAN-MIKA HP
http://chan-mika.info/



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いつものように朝5時前後のB2Bが皆レコードかけたがって中々終わらず・・・苦笑
という中、仕上がったkioとウェイフォン氏共作ライブペイント作品
最初は日の丸だったのが、気づけば女が出て来て・・・という経過を見るのも楽しいね

次回は6.11!
なんとNonaReevesから西寺郷太氏、
そしてカンバスというユニットをゲストに迎えます!!!

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4.11(土曜日)@club asia
"SOCIAL FUNK"
■SWING-O presents #ピアノとラップ
feat. AFRA

「臓器移植について考える」というテーマのイベントをclub asiaで開催!
てのがすごいよね。
臓器移植されて生き延びてます!て人(レスポンさー)が話したり
臓器移植した人(ドナー)の遺族の人が話したり、
日本臓器移植ネットワークという団体の人が説明してくれたり、
、、、というトークショーの合間合間にライブがある、という流れ
主催&MCの岡勇樹氏のしゃべりがまた絶妙でした 笑

ライブもいい感じに人が集まって来たんだけど、
実は一番多くの人がフロアに集まってたのが、そのトークの時間
というのもすごくよかったと思う
そういったテーマを俺自身も考えるきっかけになるしね

実際、免許証、保険証の裏の、
「脳死の際に臓器提供する意思がある」という欄に
俺は○をつけているしね

是非このページもご覧下あれ
今回学んだことの一つは「提供の意思の有無をはっきりさせること」の大切さです

日本臓器移植ネットワーク
http://www.jotnw.or.jp/

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 会場2Fに飾られていた、内蔵アートと映像のコラボがすごかったな・・・


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ほんでもって、この日の個人的なトピックはこれ
このストンプベースと言われる、
足で踏んでキックの音をだす、という代物
これをピアノを弾きながら演奏しちゃいました
届いてから2日後にいきなりclub asiaで!!!笑

club asia のPAであり友人である新野氏がうまく音作りしてくれたこともあり
左足でキックの音を出しながら、右足でエレピのダンパーを踏みながら、
のピアノ演奏っつう実験をいい感じにやることが出来ました!!!

AFRAとのオリジナルもいくつか披露出来たしね
また今後も絡んで行くんで、お楽しみに!!!

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撮影:澤田勝


4.12@Billboard Live Osaka
■FLYING KIDS
そして週末の締めは大阪のこれでした!!!

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George Clington!!!
じゃなくて、FLYING KIDS!!!

個人的には年末の渋谷LaMaMaに続く2度目のステージ
ゲストには矢井田瞳!!!
という中で実に楽しく演奏することが出来ました

で、やはり更に楽しいのが、打ち上げ!!!笑
色んな昔のエピソードを先輩方に聞いては大爆笑な時間でした
また月末には群馬に行きますよ!!!お楽しみに!!!

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メンバー及びスタッフ、ついでに居酒屋スタッフまでが混じっての集合写真!
この後さらにもう一軒移動して、気づけば3時過ぎで・・・
朝7時起きだったんで、その後宿で爆睡でしたw

こういう日々はほんとに幸せです
今月後半は制作とセッションの日々になりそうです

っという前に今週末は中目黒の小さなバーでDJをしてます
ぶらりお越し下さい!!!


4.18(Sat)@中目黒Bar it
22~1AM くらいを俺1人でDJしながら飲んでます 笑
https://www.facebook.com/pages/Bar-it/290048734504073

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by jazzmaffia | 2015-04-14 18:19 | Live Report | Comments(0)

My Favorite Soul 6周年、楽しかった件

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もう4日経っちゃいましたが、
先日2.12のMyFavoriteSoul 6th Anniversaryに
来てくれた、参加してくれた大勢の皆さん、ありがとうございました


一つの節目ってことで呼ばせてもらった
浜崎貴司Takashi Hamazaki パイセンも
ほんとありがとうございました


Flying Kidsのサポートを急遽昨年末にした際に、
まだリハを2回しただけのタイミングで
思い切って誘ってみたら、快諾してくれたので、
絶対「参加してよかった」と思ってもらえるような時間に出来るように!
と頑張って仕込みましたよ


内容がよくても人がいなかったらしょうがないんで、
頑張って誘いましたよ
そしたらね、平日の深夜なのに多数の来客、ミュージシャンたち
ありがたいねありがたいね


ほんでもってバレンタイン直前ということで
多数のチョコやその周辺お菓子をイベントに(そこがみそ 笑)頂きやした
その中の、素敵なカードを入れてくれてたのが写真の Emi Kelpie Mitsuya
ありがとね!セッションまでは残ってくれんかったけど 笑


そう、ライブほうもかなり楽しかったね
曲目は
1.JOY!
2.おかしなこと
3.ショーウインドウの影
4.so-mo so-mo
5.サーフライダー〜ドマナツ
6.風の吹き抜ける場所へ
7.幸せであるように

当初は1~3,7のみ参加という予定が
あれよあれよと参加曲が増え、
結局全曲絡んじゃいました with Nello Nebuya でね


特にね、3人で口のみで始まった
"so-mo so-mo"はかなり絶妙だったんじゃないかな
Nelloのビートボックスで始めよう!って話になり、
「だったら!」と俺が口ベースで絡む
これは中々の人力っぷり。そして曲にも合ってたと思う、じがじいさん


ほんで深夜のセッション
一応曲をやろうってことでネタは用意してたんだけど
その前にやったセッションが Mizuki Kamata Hiroaki Nishijimaらの
フリースタイルオンパレードだったんで、
きっと刺激されたんでしょう 笑
まさかの浜崎さんもフリースタイルで絡んで来た
そのネタが
「お寿司をポン酢で食べちゃった」


で、ついでにと俺がそのセッション中でかぶせたのが
「あそこが立ってるのが うちの旦那です」と言い間違える女の話w
(元ネタは三宅裕司さんの奥さんの話です)


・・・なんていろいろありましたが、
当然のように、録音はしておりません!!!
聴き直しても「名曲かも!」てセッションもありましたよ
モミーFunkの「着床できないFUNK」とかね
でも、いいんです。
それがこのイベントのスペシャルですから!!


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そう、ライブペイントをずっとしてくれている、

kioの作品をずらっと展示してもらったところ

その一貫性と遊び心が改めて感じられて、よかったね

この写真見るだけでもよさげでしょ?


今後も可能な限り、隔月で続けて行こうと思います
もう次回も決定してます
それがもう1枚のやつね
次回ゲストは
Chan Mika Mika Chan
大和田慧 Kei Owada
長崎真吾Band Style
長﨑 真吾 , Wataru Suzuki, Naoto Takahashi &SWING-O
っと次は近い所を沢山集めました!!!


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次回は4.9木曜日!
お待ちしております!!!
この日にしか味わえない夜が待ってるはずですから!!!


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by jazzmaffia | 2015-02-17 02:03 | Live Report | Comments(0)

45 Fes を終えて

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45Fes
大盛況に終わりました!


あまりにも内容を詰め込み過ぎてた上に
かなりの飲酒量だったこともあり
終わって一週間が経とうとしている今になって
やっと振り返れる感じです

ほんと沢山のお客さんが来てくれたし
沢山の仲間が来てくれたし
そして何より盛り上がったし
笑顔が絶えなかったし
幸せな誕生日を過ごすことが出来ました
みんなホントにありがとう!!!


俺ね、やっぱこういう、
無茶振り満載なイベント、好きだわ
そんなカオスの中からフレッシュなものは産まれる
ほんとそう思う

ミュージシャン主導で作るイベント
というのも今後ますます大事になっていくと思うから
ほんと出来てよかったと思う

唯一最大の反省点は
俺自身が休む時間を全く作らなかったこと

そのせいで、
お客さんはもちろんのこと
関係者出演者のみんなとも
あまり話せなかった
乾杯も出来なかった
そこがちょいと残念かな
(結局、酒、ですが・・・)

結果、関係者へのケアが出来なかったが故に
迷惑をかけた人も多数いると思うんで
それはここでも謝っておきます

振り返ってみて思うのはね
俺はね、こう見えて、
盛り上がってる人の輪に入るのが苦手なんだわ
だから俺、自分で人の輪を作るほうをやろう、
てなったんだと思う
それはそれで大変なんだけど
その方が気持ち的には楽なんだな

だから、俺、口では「大変」「大変」って言ってきましたが
実は全然大変じゃないし、むしろ充実感で一杯の日々、そして本番でした
テキーラを結構飲まされたのがちょっと想定外で
それでもって俺の中のなんかが壊れて
ついMCが長くなったりしちゃってたね
ライブ音源を聴き直して、ちと恥ずかしい感じがしちゃった
・・・でもそれも含めて楽しかったな
そして感動な瞬間、笑える瞬間がホント数多くあって
改めて、いい時間を作れたんだなぁ、て思います

某マラソン選手じゃないけど
今回ばっかりは
自分で自分を褒めてあげたい
と思います

また来年もやろうかな・・・なんてね 笑

では最後に今回のやった曲目と参加メンバーを
思い出せる限り記して、45fes絡みのBLOGは終了しようと思います

写真で振り返りたい方は是非こちらのFacebookのアルバムをご覧下さい!
会場でライブペイントで描かれたNOVOL、kio作品も見れますよv
45Fes 6.25.2014

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00 Introduction
〜自作自演の自分で自分を煽る、自分を呼び込むナレーションを用意しました

01 I Remember Ramsey
45trio (SWING-O:keys/SUNAPANNG:bass/久保正彦:drums)

02 Where Are We Going?
45trio feat. Sequick:talkbox

03 ズックにロック
04 故郷のうしろ姿

feat.金佑龍 
with 45trio
&長崎真吾:guitar/Nello:percussion

05 Girl Talk
feat.鈴木桃子(ex.Cosa Nostra) 
with 45trio
&長崎真吾:guitar/Nello:percussion/国岡真由美:chorus

06 Get On The Floor
feat.国岡真由美(ex.ICE) 
with 45trio
&長崎真吾:guitar/Nello:percussion/鈴木桃子:chorus

07 シェルター
feat.Azumi
&SWING-O:piano/オオニシユウスケ:guitar/Nello:percussion

08 同じ月を見ている
feat.タカツキタツキ
&SWING-O:piano/オオニシユウスケ:guitar/久保正彦:drums

09 Island Blues
feat. KOJOE
with origami players
SWING-O:keys/関口シンゴ:guitar/Shingo Suzuki:bass/mabanua:drums

10 We All Try
feat.KOJOE
origami players&Hiro-a-key
SWING-O:keys/関口シンゴ:guitar/Shingo Suzuki:bass/mabanua:drums

11 "O2"
feat.福原美穂
with origami players
&Tiger:chorus/スティーヴエトウ:percussion

12 Lately
feat.福原美穂&松本良喜
&SWING-O:piano/オオニシユウスケ:guitar/スティーヴエトウ:percussion

休憩時間BGM : DJ TOKNOW

13 "We Are iColor's"
feat.iColor's
リコ、ナオ、ミク、ユナ、コヒ:dance&vocals

14 東京
feat.Romancrew
&SWING-O:piano/カマタミズキ&KAORU:chorus

15 ちょうどいい〜It's A New Day
feat.Mummy-D
&SWING-O:piano/Hiro-a-key:chorus/江川ゲンタ:percussion

16 A Natural Woman
feat.カマタミズキ&Lyn
&SWING-O:piano/伊原"Anikki"広志:guitar/Rainey加藤:bass/白根佳尚:drums

17 Spiral Squall
feat.Keyco

&SWING-O:piano/伊原"Anikki"広志:guitar/池田憲一:bass/岡野"Tiger"諭:drums
&栗原健、元晴:sax/matzz:percussion

18 Spirit Of Love
feat.Root Soul
feat.Firelily a.k.a.Maru,Hiro-a-key,Kaoru

&SWING-O:piano/伊原"Anikki"広志:guitar/池田憲一:bass/岡野"Tiger"諭:drums
&栗原健、元晴:sax/テムジン:trumpet/廣瀬貴雄:trombone
江川ゲンタ&matzz:percussion
&many dancers

19 Travelling
20 Walking The Backstreet And Crying
feat.近藤房之助

&SWING-O:piano/ボブサン&伊原"Anikki"広志:guitar/池田憲一:bass/江川ゲンタ:drums
&栗原健、元晴:sax/テムジン:trumpet/廣瀬貴雄:trombone

21 トップスピード&more
feat.モミーFUNK!

with SWING-O:piano/Keyco:dance?

22 Gimme Some
23 ゴキゲンナナメ
feat. Dezille Brothers

椎名純平:vocal/竹内朋康:guitar/白根佳尚:drums
with Tomohiko:bass/二宮純一&伊原"Anikki"広志:guitar
&more

Enchore
房之助さんごめんなさい/SWING-Oについていくぜブルース
feat.江川ゲンタ

with all stars

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【深夜の部】@The Roomでは
【夜の部】アンコールでやる予定だった"I Believe"feat.Keycoでやりましたよ!

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最後にもう一度
ほんとみんなありがとう!
これからも引き続きよろしくねv

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by jazzmaffia | 2014-07-01 12:30 | Live Report | Comments(0)

中村新史という特殊なピアニスト

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今日は中村新史(Shinji Nakamura)という、
友人のピアニストのソロアルバムリリース記念ライブを見て来た
「特殊」なピアニストと書いたのは
彼は2008年に急病で「自己免疫性脳脊髄炎」という難病にかかり
意識不明な所まで行ってから帰って来たピアニスト
結果彼は後遺症で下半身不随となってしまってもいる、車いすピアニスト

そう、ピアノを弾いたことのある人なら分かるだろうけど
下半身不随ということは、ペダルが踏めないということ
ペダルが踏めないということは、あのピアノ独特の延びて響く音が出せないということ

そんな彼は背中でペダルを踏む(押す)という方法で弾いてみたり
色んなチャレンジとリハビリを経て、
今はほんの少しならペダルを足で踏めるようになったそうだ
でも踏めても足を上げるのが大変なようで、
結果、深く踏めないらしい、まだ

。。。なのに彼は知らないうちにソロアルバムを作っていた


無事俺も都合がつき、途中からにはなったが
そのリリース記念ライブを渋谷JZ-Bratに見に行くことが出来た

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そしてのっけからやられてしまった
「いつの間にこんな格好いいジャズピアニストになってたんだ?」
彼とは10年ほど前に渋谷のクラブ(現タマリバ)The Roomで出会い、
ジャズをある程度やっているのこそ知っていたが、
色んなシンガーのサポートをするピアニストであり
DJ Kawasakiなどのクラブミュージックでも演奏するピアニスト、
そんな認識だったんだが
今日目の前から叩き出されるピアノの音はジャズだ
それも生半可じゃない情熱とテクニックとメロディセンスで迫って来る、ジャズ
(俺は到底弾けない音ってことだ 笑)

そう、彼が車いすで弾いていることなど全く関係ない
ただただ素敵な音がそこにはあった
当然のように俺はCDを買って帰って来た
当初から祝儀を兼ねて買おう、と思ってはいたけど、意味の違う買い方となった

そして俺が気付いたのは
ペダルをちゃんと踏めないが故の、
他では聴けない独特のタッチのピアノ演奏がそこにあった
ということ
普通はついついペダルを踏んで広がりを出すほうに持っていくところが
彼はそう出来ないが故に全ての音をよりハッキリと発音させていた
彼は不自由と引き換えに新しい音を手に入れていたのだ


そしてまた彼はそんな境遇を意に介さないかのように
マイペースで突っ込みどころ満載の「天然」なるMCで会場を笑いに包んでもいた
DJ沖野修也やベースの工藤氏にも散々突っ込まれてもいた
そんな、皆に愛されるピアニスト中村新史という側面も見ることが出来た

CDの資料に書いてあった彼の言葉がいい
「僕自身は特にあまり深く考えず、音楽活動に復帰するのは当然と思っていた。後々客観的に考えると、周りから見て『それは無理では・・・』という事が多かったようだ。そこらへんは僕自身が現状分析力が足りてなくてラッキーだった(笑)」

いいじゃない、この楽観的な感じ
どんな境遇でも楽観的でいられる(楽観的であろうと頑張れる)って素敵なこと

よくよく考えてみると
Stevie WonderやRay Charlesが
目が見えないのによく頑張るよね、
なんてことを考えながら彼らの音楽を誰も聴かないよね?
ただ、いいから、格好いいから聴く訳でしょ?

クラシックの辻井伸行もそうだよね
きっかけこそ「盲目なのに凄い!」からな人も多くいたと思うけど
彼のピアノもまたそんなことと無関係に音が凄くいい!



でも、まぁきっかけはこれいいんじゃない
車いすピアニスト中村新史の音楽を
あなたも聴いてみたらいかがかな?



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中村新史"RR(アール・アール)"
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by jazzmaffia | 2013-07-09 01:47 | Live Report | Comments(0)

11.11@Liquidroom 45trio live photos

デジルからオリガミから
沢山のライブ写真を撮ってくれている古賀恒雄氏から
先日の11.11のorigamiフリーライブのもようが届きました
ピックアップして紹介します

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説明不要ないい感じでした
残す所はあと3カ所です
12月14日(金) @ 福岡 BEAT STATION
12月15日(土) @ 大阪 UMEDA CLUB QUATTRO
12月16日(日) @ 名古屋 montage lounge & CLUB COLORS(2フロア)

※全会場 17:00 OPEN / 18:00 STARTとなります。

申し込みはこちらにアクセス!
メールアドレスと名前と希望会場入力のみです!
http://oshite.net/admission/join/join2.html

*****

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SOUL大学通信講座も更新しました
これで第8講になります
今回はSADEのバックバンドSWEETBACKを聴きながら、
waxpoetics最新号を読みつつ、
SADEの魅力を分析してみています
あなたがSADEになれない訳
でも近づけるかもしれない訳

がわかる、、、かもです 笑

http://oshite.net/
(月額525円の有料サイトです。現在初月無料キャンペーン中です)
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by jazzmaffia | 2012-11-20 02:15 | Live Report | Comments(0)

45trio 写真集~サンセットライブ2012~

もう一ヶ月経ってしまいましたが
45trioの夏の締めくくり、
九州は福岡のサンセットライブのもようを写真で紹介します
(写真は全て古賀恒雄氏によるものです)

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Bass: SUNAPANNG

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Drums: Masahiko Kubo

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Keyboard&Vocal: SWING-O a.k.a.45

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こんな45trioで11月から
origami PRODUCTIONS5周年記念FreeTourにて
全国5カ所でライブをします

〜origami Free Live Tour〜 O2
11月10日(土) @ 仙台 CLUB JUNK BOX
11月11日(日) @ 東京 LIQUID ROOM
12月14日(金) @ 福岡 BEAT STATION
12月15日(土) @ 大阪 UMEDA CLUB QUATTRO
12月16日(日) @ 名古屋 montage lounge & CLUB COLORS
(2フロア)
※全会場 17:00 OPEN / 18:00 STARTとなります。
※名古屋以外の会場では別途ドリンク代500円が必要になります。

フリーチケットの入手方法など、詳しくはこちらをどうぞ
http://bit.ly/OmN2tN

あとイベントに賛同
&フライヤ撒きなどを協力頂ける方も
全国で随時募集しております
こちらのフォームから連絡下さい!
http://ori-gami.com/contact/
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by jazzmaffia | 2012-09-30 21:50 | Live Report | Comments(0)