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Movie : "Sign Of The Times"はプリンス映画の最高傑作だ!!

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映画"Sign Of The Times" Prince 1987年

殿下が召されてから9ヶ月経ってやっと見ました
他の
"Purple Rain"1984
"Under The Cherry Moon"1986
"Graffiti Bridge"1990
はすでに見ていたが、
いい部分こそそれぞれあるけれど
映像全体で「いい!」とまでは思っていないものだった

そんな中、一番触れられてもいない作品で、
最近まで存在すら知らなかった映画がこれだ
同名の2枚組アルバムと同タイトルの
ライブ〜ミュージカル映画といった趣

女性の主役、
ダンサーのCATが彼氏と揉めるとこから始まり
そこからはライブ中の演出の中で次々と事件が起きていく
当然Princeも彼女にすり寄っていき・・・
そんな各所の演出を、絶好調のバンドアンサンブルで盛り上げていく
中でもSheila Eのセクシーさとプレイの格好よさが半端ない
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途中には"U Got The Look"で
これまた当時とびきりセクシーだった
当時Princeの恋人と噂されたSheena Eastonも出てくるし
女性の出演者がどれも魅力的

そしてプリンスの歌も演奏も
いやバンドもキレッキレ
特にホーンセクションのアンサンブルが半端ない

Prince & The Revolutionを解散させた直後に組まれたバンドなはずなんだが
Sheila E他数名は古株だとしても
一体いつリハーサルをやってグルーヴを固めてきたんだ?
毎年のようにアルバムを発表していた時期だし
ましてやアルバム"Sign Of The Times"は
バラしになった3種のアルバムから集められたものと言うではないか

あ、そもそもそのように言われているけれども
このライブ映画を見たら、
ストーリーと曲がリンクしているので
この映画の着想を得た殿下が
それら3種のアルバムをボツにしたのかもしれないな?

なんにせよ、バンドのクオリティーが半端ないです

見所は色々あるけれど
個人的には
■殿下がダンサーCATの股下をスライディングで抜けていくところ
スカートをもぎ取っちゃうんだよね
これは見ててもドキッとする部分だ

■曲中("It's Gonna Be A Beautiful Night"だったかな)で
殿下が、Sheila Eとハイタッチしたと思ったら
グルーヴそのままに殿下がドラムを叩きだすシーン
このハイタッチの時〜そこからマイクを持つSheila Eがまた素敵なんだな

などなど、ホント見所が多いです
箇所箇所はいるちょっとした臭い演出も、
楽曲とリンクさせるためのものに見えてくるので
他の映画のような苦笑にはならない

当て振りなのはSheena Eastonがでてくる"U Got The Look"ぐらいで
他は全部ライブ!
ヨーロッパツアーで撮られたものらしいです

この方向性の映画だと
ロックバンドの
Talking Heads"Stop Making Sense"1983
が名作としてすでに高い評価があるんだけど
&俺も大好きなんだけど
それと同じくらいの評価をしていい音楽映画だと思うな

きっとこれからプリンス再検証が進んでいく中、
浮かび上がってくる映像作品となっていく気がします

"Sign Of The Times" DVD

このオープニングにもあるように
"It's Gonna Be a Beautiful Night"のオーウィーオってコーラスが
映画の通奏低音になっている感じもいいです
w

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by jazzmaffia | 2017-01-22 16:03 | SWING-OによるReview | Comments(0)

Movie : 『Knife In The Water〜水の中のナイフ』

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"Knife In The Water~水の中のナイフ" 1962年
ロマンポランスキー監督
Krzysztof Komeda(クリストフコメダ) :音楽

これはいい!かなりの俺好みな映画だ
ポランスキーと言えば、な「チャイナタウン」1974年
最近では「戦場のピアニスト」2002年
などは好きだったけど
このデビュー作は知らなかった

菊地成孔「ユングのサウンドトラック」という映画紹介の著書にて
「ジャズと映画・見るべき10本」の中の三つ目に紹介されていて
見てみた次第だけど
まずのっけから音楽が最高でやられました
そして急いでレコード化されてないか調べたら
案の定最近レコード化されていて、かつ在庫が残っていて
急いで入手した次第
(残念ながら7インチは売り切れだったみたいだけど)

監督のポランスキーとともに、音楽・ピアノのコメダもポーランド人
まだ60年代は共産党な時代で、
西欧文化の輸入に対してはかなりの検閲が入っていたようで
音楽で唯一許されていたのがジャズだという
実際、五木寛之の60年代の小説などでもポーランドのジャズシーンが出てきた記憶がある
ジャズ好きにとってはポーランドジャズ、通称ポーリッシュジャズというのは
ジャズの純粋培養の地と言うイメージがあるようだ

Bill Evans的でもあり、Giant Stepsの頃のColtrane的でもありつつ
でもどこか寒々しい感じの楽曲、演奏
それがこの湖を舞台にしたモノクロ映画に実によくあっている

そしてストーリーの秀逸さにもすごくやられた
けん怠期かな?という夫婦が車を運転して湖に向かう
その途中にヒッチハイクな若者をピックアップして始まる、
たった3人しか登場しないストーリー

夫婦仲悪いのかな?
いやこれが普通な夫婦なのか?
いややっぱり仲悪い
・・・とハラハラする二人の関係の描写の秀逸さ
アメリカ映画だったらもっとシンプルに良し悪しを画像に明確に出すはず

若妻役のヨランダウメッカのキュートさにも目を奪われる
若者役のジグムントも、夫の執拗な意地悪に乗ってきたりはむかったりして
結果夫と仲良くなっていく、、、のかな?、、、いや???

そして場所は湖
殺人でも起きるのかな???
と思いきや、、、、

その結果は???
お互い影を背負うことになりつつも、
なんとハッピーエンド!!!

その、「影のあるハッピーエンド」っぷりがいい!!
「二人は幸せに暮らしましたとさ」っていうんじゃないとこがいい
ゴールインなんて嘘だよ
常に人は
喜びの裏には影がある
影の果てには喜びもある
そんなもんだと思っている俺からしたら
アメリカ的超絶シンプルなハッピーエンドは胡散臭くてねぇ
(もちろん影のあるいい映画も沢山あるけどね)

そんな「影」を絶妙にバックアップする音楽がこのコメダの音楽って訳だ

いいよ
オススメです

オープニングからいいです


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by jazzmaffia | 2017-01-12 15:03 | SWING-OによるReview | Comments(0)

2017年最初のひとりごと

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2017年 酉年
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします

年末突っ走ったせいかな
初日の出をテレビで見てから寝て
昼頃に起きてから今日は何もする気がおきず
夕方にやっと初詣をしに出かけたものの
あとはずっと家でだらだらとテレビを見てる
それもほとんどガキ使の録画を、、、

かつ何だろう、食欲が止まらず、
ずっと何か食べちゃってる
ちと危ないなこりゃってくらい
間違いなく太ってる

やっとテレビに飽きて、自分の部屋に戻って
今年最初に針を落としたのがBob Dylan
なんだろ、ノーベル賞のニュースが飛び交ってた時にもあまり聞かなかったのに
今日ふと聴いたら気持ち良い
"Blowin In The Wind"も名曲ですが
"Hard Rain"が今日は心地いい

あ、そろそろいつもの、
昨年を振り返りつつ今年の展望を記す
という流れを始めましょうかね

因みに2016年最初のひとりごとはこちらです
ま、見直しても大した抱負は書いてないね
2016年の抱負は「継続」な感じでした
実際はどうだったか?

ひとまずやってきた仕事を振り返ると
■Doberman Infinity のツアー参戦・バンマス〜制作
*Akloのツアーでバンマス
*堂本剛ライブ〜制作は継続中
*Flying Kids〜浜崎貴司サポート 継続
*西寺郷太氏との仕事や遊びをいろいろと
*岡本定義さんとの仕事や遊び 継続中
*大西ユカリさん制作〜ツアーサポート・・・からの打ち上げで甲本ヒロト氏と飲む
*なかの綾とのライブをいろいろと
*初のピアノ連弾ライブwith 木村イオリ
*タカツキタツキ音楽実験室の始動
*Battle Of Studyセッションホストを1年間皆勤
*兵庫県高砂市の地元の音楽祭「たかさご万灯祭」を見学&飛び入り
■CASIOとのコラボを色々と→結果ネットラジオ番組を持つことが出来た
■オンラインサロン #SOUL大学 開講

などなどでしょうか
お、こうして振り返ってみると
「継続」というよりは
「新規開拓」がうまく出来た2016年だったかもしれませんね
特に■のものは俺の中で新機軸というか、新たな世界を見ることが出来た仕事でした
そしてそれは2017年こそ開花させていかなきゃならない、そんな話たちです

他には近所ですが引っ越したりしたのも個人的には大きいトピックですね
それを含めていろいろと環境が変わった年でした
継続どころか
大きな変遷の2016年だった
と言った方がいいかもしれないね

言い換えると、仕事のしかたのバリエーションが増えたとも言えます
特に自分の喋りであったり、言葉が
仕事になりそうな手応えを掴むことが出来た年でした
理系出身の喋りが下手くそだった自分が
時間はかかりましたが、そんな場所に来れていることに
自分でも嬉しい驚きがありますねぇ、、、
、、、いやぁほんと、人間って変われるもんですねぇ、、、

*****

で、2017年はどんな年になるか、していくか?
ですが、
ま、今年こそ去年の継続、てとこでしょうかね?笑

大筋はそうなんだけど、
今年は絶対にしたいと思っているのは
(2016年に出来なかったことでもありますが)
自分のソロ作品をリリースしたい!
ということですね

ソロ、とはこだわってません
自分主導で誰かをプロデュースした作品も含めて
積極的な制作はしていきたいと思ってます
&既に実はいろいろと進んでいます

そうね、
昨年一昨年は自分の制作をやってみたり止まったり止められたりで
結果創作欲求にブレーキかかっちゃってましたが
作品という形での発信をしてこそのSWING-Oだと思ってますんで
そういうエンジンをまた始動していければと思う元旦です

あ、あと今年は年男ですね 笑
そんな年男のSWING-Oの今年の動向にも皆さん注目してて下さいねw

心地よいSOULな正月をお過ごし下さい

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by jazzmaffia | 2017-01-01 23:50 | ひとりごと | Comments(0)