My Favorite Soulは今回もすごいぞ!!!

気づけばもう来週木曜日でございます
9年目を迎えるSWING-O主催のSOULなイベント
My Favorite Soul

恵比寿の素敵な場所BATICAにて
21時から朝まで、
ライブは24時前に
セッションは深夜に開催
それぞれの可能な楽しみ方で平日の夜を満喫してください

今回のゲストもまたまた豪華でございます!!!

まずは元Fried Prideの素敵な女性ジャズシンガーShiho
彼女とはセッション現場で軽く接触はしてきましたが
より近くなりたいなと思い、オファーしたら快諾してくれました
彼女のライブをたった2000円で観れる!ってだけでも
このイベントを見に来る理由になりますよ!!
俺もいつもよりジャズモード (そんなに持ってないけど)
で頑張って共演しようと思っておりますw

Shiho
http://www.friedpride.com/
例えばこんな感じ
"君の瞳に恋してる" by Fried Pride



そしてもう一人、
若手ゲストもお迎えします
昨年1stアルバムを発表し、
ワンマンライブも大成功させているソウルシンガーDinoJr
彼とも同じくセッションや飲みの場で接触してきましたが
彼の曲を一緒にやるのは今回が初めて
「先輩の前で負けませんよ!」と気合十分で来てくれます
こちらもお楽しみに!!

Dino Jr
https://dinojrofficial.tumblr.com/

たとえばこんな感じ
"Exotune" Dino Jr




他、レギュラーDJ、レギュラーミュージシャンも豪華です
WAIFONEによるライブペイントもあります!
BATICAスタッフによるカレーも用意されているという噂ですww
ぜひぜひ恵比寿の夜を素敵に過ごす場所としてお選びくださいませ!!!

以下詳細になります

“MY FAVORITE SOUL”
bpm under100 -soul,hiphop,jazz-
21:00-all nite /charge 2,000yen
Hosted by SWING-O

Special Guest Live
Shiho (ex.Fride Pride)

Guest Live
Dino Jr.


Resident DJs:
SWING-O
ROCK-Tee(Woody-Wood Studio)
横山龍助(Rare Drops)
DJ bara(peanuts pro.)
BEat-taku-around(来音食堂)
DJ TATSUTA
NELLO(月歩-Gheppo)
君嶋麻里江
二宮純一(Speacloud)
米元美彦
CHICK-D
Luiger
Satoshi Fukuda(福田録音)
and more…

Live Paint: WAIFone (今回はKIO(optimystik)はお休みになります)

BATICA
http://www.batica.jp/

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# by jazzmaffia | 2017-04-06 11:41 | 最新Live情報 | Comments(0)

謎な話

「あれは一体何だったんだ?」
そんな話が幾つかある

まず一つ
友人女性シンガーAは
メジャーリリースキャリアもあり、
いろんな活動を積極的にしてきている人なんだけど
7,8年前にしばらく渡米し、
かつしばらく音楽活動がご無沙汰な時期があった
その時に
「どうしてたの?」
とAに聞いたら
「子供ができて、でも籍は入れなくて、ひとまずしばらくアメリカで育てていたの」
という話だった
その数ヶ月後くらいにも話した時には
「子供は可愛いねぇ」的なことを言っていたと記憶する

ところが、昨年久々にAと仕事を一緒にした時に
子供のことに触れたら
「は?なんのこと?子供いないよ。その話何?
むしろ子供は産んでみたいけどね」
という返答だった。
アメリカで子供を産んで、、、という話は一体なんだったんだ???

*****

そしてもう一つ
同じく友人の、次は男性シンガーBの話
彼とリハーサル日程について相談していた時に
日曜日が候補に上がった際にBはこう答えた
「あ、うちは実はクリスチャンでして、
日曜は教会に行かなきゃいけないんで、
基本厳しいんですよ」と
その後もしばらくBとは活動をしていくわけだけど
その話から数年が経ち、
またスケジュールの相談をした時に
日曜日が候補に上がり、
俺の方から
「あ、Bは日曜はダメなんだったよね?」と気を利かせたつもりで言うと
「は?なんでですか?日曜日、全然大丈夫ですよ」
という返答だった
え、あの、クリスチャンの話はなんだったんだ???

*****

いずれも
断言されると問い詰めにくい話だったので
そのまま俺はスルーせざるを得なかった

ただの聞き間違い?
の可能性も大きくあるけれど
、、、にしてもそんな聞き間違いあるか???
という内容でもある

実際虚言癖の人にも過去何度も出くわしてきたから
その可能性も俺の中では否定できない

村上春樹の小説を今読んでたりするからだろうか
(新作が出たばかりだけど、俺は文庫本派なので、
敢えて、まだ読んでなかった「海辺のカフカ」を読んでいる)
夢と現実の狭間のような
そんな、過去に経験した「謎」な話をつい、
思い出してしまうのでした

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SWING-Oの最新情報はこちら
札幌、加古川、博多にもソロライブをしに行きますよw



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# by jazzmaffia | 2017-03-19 00:04 | ひとりごと | Comments(0)

#SOUL大学 も20講目になったので、、、

オンラインサロン、 #SOUL大学 も20講目になりました
なので(?)、今回は最新の講義をお見せしておきましょう

*****

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#SOUL大学 20
〜絶対音感よりも大事な音感とは〜

 先日ちらっと農業の話のくだりでお話ししたように、調律というものは時代と共に変わっているわけでして、現代が440hzで調律するのをベースにしているのに対し、モーツァルトは422hzで調律していたわけです。そこで想像していただければわかりますよね?「絶対音感」と呼ばれるものがいかに緩い概念かが。2017年現在、というかこの半世紀以上にわたって、日本における「絶対音感」というものは440hzで培われてきました。その音感が「絶対」であればあるほど、他のhzで調律された音楽に対して不寛容になっていくわけですし、本末転倒な概念と言わざるを得ません。

 。。。という「絶対音感」に関してだけでも一講義打てるわけですがスルーしまして、そんな危うい「絶対音感」よりも大切な「音感」について今回はお話ししておこうと思います。

 そもそも「聴覚は成長する」ということは皆さん知っておいて欲しいですね。仮に絶対音感があったとしても、バップジャズの高速な、例えばJohn Coltraneのサックスソロの全音程を当てることができるかどうか?というのは別問題なわけです。多少のアドバンテージがあったとしても、ほんの数秒のアドバンテージしかありません。じっくりのべ何時間も聴き込む上での数秒の差です。ドの音がどこかさえ分かれば、あとは「絶対」音感がなくても、いわゆる「相対音感」があれば大丈夫なんです。そしてそれは後天的に成長するものです。

 かくいう俺自身がどれだけ30歳以降に成長したかというのを実感してますからね。幼少期からピアノは習ってましたから、精度低めではありますが、ほぼほぼな絶対音感は持っていますが、だからと言って、ファンクな曲ジャズな曲の音程は最初まったくもって聞き取れませんでした。ただひたすら聞きまくり、セッションしまくっているうちに、徐々に「聞こえてくる」ようになったのです。

 そしてそれは音程だけに限りません。ちょっとした音質の違いも聞き分けられるようになってきました。40代以降には、おおよその帯域まで聞き分けられるようになりました。レコーディング〜トラック制作を多数してくると、ミックス作業をしていくうちに、どの音域をあげるといいか、下げるといいか、が聞こえてくるようになるのです。

 そのような聴覚ですごく大事なポイントは、つまるところ音程を正確に当てることができるかどうか?ではなく、
<<その音が気持ちいいかどうか>>
を判断できるかどうか?なのです。

 そのニュアンスは、サンプリングで音楽を作る人などを例にとればわかりやすいでしょう。レコードからサンプリングする場合などは、欲しいテンポにするために再生速度を変え、結果音程が変わったりします。そんなサンプリングした素材を2つ以上重ねる、なんてことになった場合の判断基準は、「気持ちいいかどうか」に尽きるわけです。

 例えばこのTシャツのA Tribe Called QuestのQ-Tipなどは、素晴らしい耳を持った人と言えますね。彼は特にキャリア初期は楽器を弾けない代わりに、サンプリングを絶妙に駆使することで独自のトラックを生み出してきました。レコードをもとにサンプリングする訳ですから、いろんな音程がなっていたりするし、その音程が440調律の楽器では演奏できない響きになってしまったりするわけです。そこを判断する際に基準となるのは、もはや「快感原則」を持っているかどうかでしかありません。

 実例を挙げましょう。このTシャツの"Low End Theory"の次に出た"Midnight Marauders"収録のATCQ代表曲"Award Tour"1993を聴いてみましょう

 これのそもそものループも音程があやふやです。最初のコードがAb、トップの音がEbと思われますが、少し低めです。それが0:50あたりからの展開部になると露骨に音程がわかりません。vibraphoneの音程はEb E Ab E Ebとも聞こえますし、E F A F Eとも聞こえます。つまり調律が曲中で変わっている状態な訳です。でも、音楽家の俺からしても絶妙に気持ち良いところに行ってるように聞こえます。その調律が狂ってる感じと、その場所がブリッジと呼ばれる展開部であることが相まって、絶妙に機能してるように聞こえるのです。

 というギリギリセーフな例もあれば、アングラ大御所系のMF DOOM先生になると、「さすがにこれは微妙じゃない?」というネタのミックスがあったりします
"Project Windows"

 Isley Brothersネタなども織り込んだこれは、さすがに俺は気持ち悪いです。みなさんはどう聞こえます?こうしたヒップホップは、アングラだと有名無名問わずよくあります。オーバーグラウンドで売れているものは、ATCQしかり、さすがにみなさん耳がいい&ちゃんと確固たる独自の音感を持ってらっしゃるので、ギリギリだとしても心地よいものになっていて、俺らミュージシャンには作れない音世界となってたりしますね。

 いい例をもう一つ上げておくと、絶頂期のMary J.Bligeのこの曲もサンプリングの都合、チューニングが微妙です
"I Can Love You"1997
最初のピアノのサンプルからF#m寄りではありますが、少し低くてFmとの中間になってます。そして曲はその調律のまま続くのです。でも普通に聴けますよね?(これを自然に聞こえるように歌えてるMaryJ.Bligeがすごいです。ピッチ補正などもまだやりづらい時代なはずなので、、、)

これは当時ライブでカバーしようとした時に気付きました。「これキーどっちなんだ?」と。で、このイントロのサンプルを使おうとすると、普通の調律では演奏を合わせられないので、合うようにサンプルの音程を調整しました。

 サンプリング音楽全盛期なこのころの音楽は本当多いです。サンプリングという、楽器を弾けなくてもオケが作れる!というメリットがある一方、ちゃんとした「快感原則」を持ってない人だとトラックがただただ気持ち悪くなってしまったりする。そういう音感こそが現場で活きる音感なのです。

 生演奏現場でももちろん大事です。例えば今やっているレコーディングで、サックスのレコーディングをしてる際も、調律を合わせるのが難しい楽器サックスは、よくよく聞いてると他の楽器と調律が合ってないように聞こえてきて、調整にすごく手間取りました。楽器の調律を合わせてもらっても、吹き方に寄って、ある音程だけがずれて聞こえたりするのです。そういう時も、何を持ってOKとするか?がすごく大事になるのです。
 
 そんな「快感原則」こそがこの講義の肝の一つです。

 みなさん、是非とも自分らしいSOULな「快感原則」を獲得してくださいませ


*****

こういう話を最低週一でしつつ
質問があれば答えつつ
時折楽屋裏な話を紹介したりしております

興味ある方は是非いらっしゃいませ

#SOUL大学 〜正解のない、フィーリングの美学〜
https://salon.synapse.am/salons/soul/timeline

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# by jazzmaffia | 2017-02-24 13:57 | #SOUL大学 | Comments(0)