選挙前に色々考えてみてもいいのでは?

参院選まであとわずか、ということで
やはり真面目な話を連投しておきます
あと1回、自分の考えてることをまとめる話を書いて、
このシリーズは終わっておくことにします

自分もそうですが
「一体何を判断材料にすればいいのだ?」
などと思う人は多いだろうし
「そもそも選挙に本当に行くべきなのか?」
などと思ってる人もまだまだ多そうです

今回はそんな「??」な人のために、
自分なりに「すごく為になった」
と思う情報源を今回は紹介しておこうと思います

まずは
最近各方面で大活躍の金髪のジャーナリスト、
津田大介氏監修のポリタスです
http://politas.jp/
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こちらは「政治にプラス」というサブタイトルにもあるように
政治にまつわる情報をあらゆる角度の論客を通じて提供して、
政治に興味を持ってもらおう!
判断材料にしてもらおう!
というサイトです

なので、賛成出来るものだけじゃなく、
なんだこれ?という内容のものもあります
そこがいい!
気になるタイトル、いらっと来るタイトルのものこそ
是非読んでみて下さい

まだ記事は少ないですが
来週末の選挙に向けて、
日々どんどん増えていくはずです

*****

そして本をいくつか紹介しておきます
若い論客から大先輩な論客まで

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『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』 荻上チキ 著
まずは若い側です
昨日紹介した古市憲寿(31)よりは上ですが
彼もまだ35歳と若い側ですね

彼もあらゆる情報を、自分なりに分析して
新たな提案や評論活動をしている人で、
宇多丸氏のラジオ「タマフル」では映画評論を一緒にやられてたりもします

この本は個人的には全面支持出来る内容ではなかったけれど
まさに今、政界で経済界で起きていること、
我々がつい陥ってしまっていることを分析し、
それをポジティブに脱出する方法を提案してる本であります

で、今、特に参考にすべきは
第五章「僕らはどうやって、社会を変えていくのか」
でしょう

たった今はどうしても参院選に目が行きますし、
盛り上がってもいますが、
我々の政治への参加方法は選挙だけではないよ!
もっと日々の動きから政治を動かす方法はいろいろあるんですよ!
・・・といった具体例が色々記されています

今の時代の、現場感覚として、参考になる示唆は沢山得られる本だと思います


『大世界史』池上彰・佐藤優 著
これはもう放っておいても読んでる人、多いでしょうね
どの本屋にも山積みとなっています

昨日の「戦争」についての話でも書きましたが
我々はつい、「あの戦争」以降の日本、世界を軸にして
世の中で今おきていることを判断しがちですが、
その裏にはもっともっと壮大な歴史の連鎖がある、ということを
2人の日本を代表する論客が膨大な知識を元に説明してくれます
たった今起きていることの壮大なる因果関係が見えてきます
(書かれた2015年が軸ではありますが、
たった今起きていることの説明もされているかのようです
たとえば先日何故トルコでテロが起きたのか?ということも)

例えば、
経済破綻したギリシャは怠惰な国民性ということだけが伝わって来がちですが
現在のギリシャが誕生したのは、
猛威をふるったオスマントルコ帝国の解体のために
西ヨーロッパ側の意図で作られた国なんだというのは
この本で初めて知りました
つまり現在のギリシャ人は
あのギリシャ帝国を作ったギリシャ人ではない、
連れて来られた人たちだということです
その長〜〜い歴史の裏にある、こうした事実が、
結果ギリシャのEU参加となり、かつ破綻へと繋がっていった
・・・なのに強気なギリシャ人・・・
という理由なのだと

その手の壮大なスケールの話が満載です
歴史の転換点は常に中東から、という話も目から鱗ですね

*****

現在起きていることの捉え方、
そして対処の仕方ってホント色々あります
色んな情報が錯綜してます
だから・・・つい面倒にもなる

でも
この手の勉強は
あなたがサラリーマンだとしてもOLだとしても
アート〜エンターテイメントにまつわる仕事をしていたとしても
学生だとしても、主婦だとしても、
きっと得るものがあります

歴史の中に我々は生きているわけだし
一方で「いま」もキャッチしたいですよね?
その両方の視点があれば
仕事も楽しみも、生活の楽しみも色々増えるんじゃないでしょうか?

そして選挙の意味の有無も
自分なりの答えを出せるんじゃないでしょうか?





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by jazzmaffia | 2016-07-02 23:36 | ひとりごと | Comments(0)

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