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KJM Live@Singapore Vo.7-亡国の地-

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写真:会場に到着! 

3月28日(金) 夜
p.m.9:00 ライブ会場のCavenah Bridgeに到着

ライトアップされ、クライアントのChivasカラーのオレンジ色に輝く一日限りのクラブが出来ていた
すぐそばのTheFullertonHotelの明かりと
周囲に立ち並ぶ摩天楼の明かりが河に反射して、更に幻想的な空間に魅せていた
とてもここが赤道直下の、東南アジアだとは思えない
アジアの欠片一つ転がっていない
一体どこなんだ?ここは???

そっか、ここは元英国領土なんだな。。。
中国との貿易の際の、重要な拠点
ここを通らずして中国に行けず、ヨーロッパにも帰れず
そういえば、向かい側のインドネシアのスマトラ島は、
そんな貿易船の襲撃を糧にした、海賊たちの巣窟だったと聞く
つい数年前もタンカーが襲撃されたニュースを見た気がする
そう、そこがマラッカ海峡なんだな。。。

過去の西欧による植民地化が元で内紛を未だ生んでいる地域もあれば
ここシンガポールのように、上手くそれを糧に、更に自ら西洋化を進めた国もあるんだな
まるで、そのルーツの見えにくさは、、、、日本!

そんな場所シンガポールに現れたライブアクト
日本人とジャマイカ系英国人によるKyoto Jazz Massive
主催はまた英国のScotch老舗ブランド、Chivas

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何だか分からない不思議な空気を漠然と感じつつ
VIPルームに案内される
そこは特設の空調機まで用意された、我々の楽屋




思っていたら

そこはChivasの関係者と思われる人たちのVIPルームだった!

スペシャルライブゲスト!として街中にポスターを貼ってまで宣伝されていた
沖野修也率いるKyoto Jazz Massiveバンドメンバーの居場所は
当然?のように用意されていない
椅子一つ、テーブル一つすらも、だ

沖野氏はまた顔をしかめる
「ありえへん!」

ベースのイケッチが
「ベースがない!」と叫び、会場内を奔走し始める
昼間のリハーサル後、ベースをこのVIPルームに置きっぱなしにしていたらしい

が、幸い
スタッフ側の配慮でベースは安全な場所に確保してくれていたようで、
すんなり見つかった

うん、バブルな国でよかったな


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p.m.9:50
スタッフに呼ばれる
「今からスタンバイして下さい!」

色んなカオスに包まれ
スコッチの力でハイにされたオーディエンスの合間をくぐって
ステージに向かって歩き出した


                 ・・・・・・・・・・・・・おわり・・・・・・・・・・・・・・

by jazzmaffia | 2008-04-09 16:01 | | Comments(0)

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