カテゴリ:Live Report( 70 )

Leroy HutsonとGizelle Smith

d0094512_00060208.jpg
Leroy Hutsonと言う、
1970年代に活躍したNew Soul系のシンガーソングライターがいる
Curtis Mayfieldの子分的な人であり、
のちにCurtisが抜けたあとのThe Impressionsに加入した人であり
Donny Hathawayと大学の同志で"The Ghetto"をDonnyとともに書き下ろした人であり、
でも何より俺や俺の周囲的には
90年代のFreesoulコンピ、
UKでの再評価〜Galianoなどでサンプリングされたりしたことで
その名と音を知った人が多いだろう
つまり、リアルタイムでは大して売れなかった人でもある

1982年のアルバム"Paradise"を最後にほとんど活動が聞かれなくなり、
2007年にこそっとアルバムを出してはいるものの特に騒がれず、、、
そんなLeroyも今や72歳、
そんなLeroy Hutsonがこの度初来日だという話を今年の初めにニュースで知った

こういうケースでよくあるのは
全くもう現役感のない歌を聞かされる羽目になる、
お金に困ってるアーティストへのボランティアか!と言うライブ
実際、過去にそういう経験あるし、
実に多くのミュージシャンが今仕事や金に困ってるのも知っている

なんなら俺にとってLeroyは最も好きなSong writer ~ Arrangerの一人なので
その良きイメージを壊されるのが怖くもあったので、
当初行くことを迷った
同じようなことを行きつけのSoul Barのマスターに言ってみたら、
「僕もそう思ってたんだけど、YouTubeに最近のライブ映像を見つけてね、それがすごくいいんだ」
と言う話を聞き、見てみた


https://youtu.be/QFuxz3MNONo

お、確かにフルバンドでやってるし、いい感じ
しかも大好きなこの"All Because Of You"をやってるじゃないか!!

で、この映像を見て再確認した
彼はそもそも歌の巧さを売りにした人ではなく、
曲及びアレンジの素晴らしさが売りな人じゃないか
だとすればバンドで来日するのであればがっかりする確率は低いはずだと

d0094512_00264205.jpg

そして、行ってきました
そして、、、最高でした

72歳とは思えない艶っぽい声
改めて曲の良さを再確認しつつ、
イントロどん!で「次は何だ!」と言うワクワク感
それを客席全部で共感してる70分間
ドラムこそ若干いまいちな感じはあったけど
総合的に本当感動なライブでした
上記の"All Because Of You"が始まった瞬間の高揚感には
そして歌い出しの"wantin ~"
その艶っぽさが40年以上たった今もそこにあることに
本当涙腺ごとやられちゃいました

珍しく、ライターのように、曲をメモってる俺がいました

d0094512_00335743.jpg


、、、と言う感動とともに、
個人的に大きな驚きに
ステージが始まってしばらく経ってから襲われます

コーラスを歌っている黒人女性ボーカルが
いい感じだなと思って調べてみると
なんとGizelle Smithじゃないか!

わからない人のために説明しておきますと
2010年の彼女のアルバムが日本で発売される際のCDボーナストラックとして
remixを作ったことがある人です
そのremixは結果本人たちだけでなく多くのDJの反応をいただき、
WahWah45と言うドイツのレーベルからレコード化もされ、
日本では DJ MURO、Ryuhei The Manなど多くのDJにプレイしていただくことになる、
俺のremix worksの中で最も世に羽ばたいた曲になったのです


https://youtu.be/kl8RDWduAjI

そしてさらには
俺の2011年の45名義のソロアルバムで
フィーチャリングで歌ってもらいました
その曲はアルバムの看板曲になり、PVも作りましたし、
Kyoto Jazz Massive沖野修也のコンピにも選んでいただいた、
これまた俺の代表曲の一つになりました


https://youtu.be/kMkJ2xG_skI

そんな彼女とはメールでのやりとりで制作したので
会ったことがなかったんです
それが、こんな形で
俺の大好きなレジェンドアーティストのサポートと言う形で
目の前にいる!!!

で、結果が最初にある写真のように
無事彼女とは会えた訳ですが
そこにもちょいと裏話がありまして、
そこがまた俺らしいんですが、、、

そのままライブ終了後に挨拶しにいけばいいものを
迷いつつもその時一緒にいたライターの林剛さんとの打ち上げを重視してしまい、
帰る頃には「やっぱ挨拶すればよかった!!」なんて後悔してる俺がいる

で、ラッキーなことにもう1日、5月5日にも公演がある
スケジュール調整をすれば30分くらいはもう一度Billboardに行ける
連絡先は知っているのでGizelleに連絡して、彼女も会いたいと言ってくれた

そして「なんであの時挨拶してなかったんだ!」と自己嫌悪するのではなく
俺は前向きに捉えました

「あの時挨拶できたらそれはそれでいいんだけど
もう一度出直すんであれば、彼女にプレゼントを持っていける!
彼女と一緒にやった作品のレコードは彼女は持ってないらしいので
それを持っていけるじゃないか!
なんなら和菓子かなんかの差し入れも合わせて、、、」

いやあ、挨拶だけのために再びBillboardに行くなんて、、、
その、向かう電車内はなんだか久しぶり緊張しました 笑
でも結果会えていろいろ話せて、本当よかった

みなさん、
緊張を乗り越えて一歩前に進むって、大事ですよw
なんてね 

ま、要領悪い俺は、フットワークでどうにかするしかないんですわ
これまでも、これからもそうやってどうにか全部足してやっとプラス
そんな人生だろうなぁ、、、と思っております

さて、差し入れの鯛焼きは彼女は気に入ってくれたんでしょうかね?


*****

最後に彼女の8年ぶりにリリースしたニューアルバムからの曲をお届けして
長い長いレポを閉めようと思います
ひょっとしたら、これを提げて、夏に来日できるかも???と言ってましたよ!
「無事それが実現するなら、俺も絡ませてよ!」
とは伝えておきましたw


https://youtu.be/jkG0lBKUZB8

[PR]

by jazzmaffia | 2018-05-07 01:01 | Live Report | Comments(0)

SANABAGUN. のライブが素晴らしかった件

d0094512_00244889.jpg
彼らは今年、来るよ!
そう宣言しとこう

SANABAGUN.
サナバガン
というHipHopバンドのことだ

彼らとは2年半ほど前の2015年夏、
ビクターからメジャーデビューするあたりからのつながりだ
エンジニアの福田くんの紹介がきっかけで
俺主催のイベント、My Favorite Soulに出てもらって
それがまたなかなかよくて
そこからなんだかんだとバンドメンバーとも会うこともあり
ラッパのリベラルこと岩間俊樹などとは
ライブから飲みまでちょくちょくする関係にもなっていた
そんな距離感な
ゆとり世代の後輩たち

d0094512_01184714.jpg
(昨年2017年正月に俺とMummy-Dと岩間俊樹で飲んでる図)

個人的に彼らのことを気に入った理由は
歌詞はBな感じで尖ってるのに
MC二人のキャラが下世話なこと
そしてバンド編成も管楽器二人をレギュラーメンバーとする大所帯と言うこと
更にはもう一人のMC高岩遼がブルースピアノも弾けるし歌う側面もあることに驚いた
HipHopのMCがブルースも弾けるし歌える
なんてのは世界的にも特殊なんじゃないかな?

ただ、そんな面白いバンドだけど
雑でユルい部分は否めず
そうこうしてるうちに
バンドメンバーが少し被るSuchmosが2016年に大ブレイクする
そして同傾向なNalbarichもブレイクして
新世代シティポップムーヴメントとでも言うべき状況になると
どうしても
同世代のバンドでもある彼らは
HipHopバンドなのにも関わらず比較され
「伸び悩んでいる」
と言ったイメージで見られてしまうことになる
実際本人たちも比較されることに困惑しつつも
そういったことを言っていたりもした

ところが2017年に入ってからは
少しずつ集客を増やしつつ
遂にはLiquid RoomもSold Outにするくらいになったと聞き、
さしたる大きなタイアップ曲なりヒット曲がこの間に生まれた訳でもないのに
何故だろう?と思って今回見に行った訳だ
(前置き長くてスンマセン)

*****

そして3月10日土曜日夜20時30分
900人と言うぎゅーぎゅーな恵比寿Liquid Room
前座に迎えたYour Song Is Goodのライブが終了し
(そこにはギリギリ間に合わなかったんだけど)
25分ほどの転換を経て
今か今か!と言う空気感の中、始まりのSEが流れると
SANABAGUN.のプラカードを持った水着の姉ちゃんが登場
(姉ちゃん、がふさわしい雰囲気の人でした 笑)
続いて英語で前説をするリーゼントの男が登場して
遂にライブが始まる

そこからは怒涛のつなぎで
練りに練られたアレンジと演出で
正直嬉しくありつつも、
悔しく思うぐらいやられました

MCを一切挟まないのに
バンドメンバー各自の個性を感じられる素晴らしい展開
間の使い方も、遊びも、バンドメンバーのフィーチャーの仕方も
音質もディレイの飛ばし方も照明も
どれも練りに練られてて
結果お客さんもどんどん巻き込み
いや何ならお客さんの方が積極的に手を挙げ声を出している印象
同世代な人たちのカリスマ、ではなく
同世代な人たちの代弁者になっている印象

逆に、
順調なバンドや、俺を含む先輩バンドなどが
忘れていることが沢山あると言うことを
気づかせてくれるライブでした

どうしてもね
ある程度のシンガー〜ミュージシャンになると
(俺もそういう側面が否めないけれど)
楽曲や音楽性やアンサンブルだけで圧倒しようとしたり
キャラやMCでどうにかしようとしたり
しがちなんだよね

まぁ、過去にヒット曲のある人や
タレント性のある人はそれでいいんだろうけど
&それでぐいぐい伸びてる人はいいんだろうけど
そうじゃない人がエンターテイメントをする際に気をつけるべきこと
と言うのはもっと演出的な着想・発想なんだよね

彼ら、サナバガンは先にも述べた
「伸び悩み感」というのを本人たちが一番感じていたからこそ
真剣にいろいろ試して試してきたんだろうな
、、、と想像せずにはいられなかった

「タイアップ曲」「ヒット曲」などから広がる集客
ではなく
ライブの面白さで広がってきた集客

これは強いです!
今日見たほとんどの人が
「また見たい」と思うだろう
そんなエネルギーとスリリングさに満ちてました

そして今日発表と同時に本編最後にやった、
4.25に発売されるニューアルバムからの新曲
これがまたよかった
まぁディスコ系の流行りの雰囲気の曲ではあるけれど
他の既に売れてるバンドの曲よりも好きな感じの曲だったな
(つまり俺はレコードで欲しい!と思っちゃうってことね 笑)

で、今回は敢えて少なくしたようだけど
素のMCもゆるくて面白かったしね
あ、少ないからよかったのかもだけどね

ちなみに今宵はちょとしたハプニングがあって
客に「しっかりやれよ!」と突っ込まれたことに対し、
高岩遼がマジギレしてましたね
(後で本人に聞いたら、「6割本気でした」と 苦笑)
でもそれがね、格好良く見えちゃう感じもあったな
何つうか、現代の泉谷しげる? 笑

、、、、
そんなこんなのを書き連ねていくと
彼ら、サナバガン
なんかそろそろ来そうじゃない?

先に売れたシティポップ系は
最初に売れた曲を超える曲が出てこないことで
むしろ今伸び悩んでいるような印象が、俺にはある

そんな中
ライブ力と、今こそ!な新作を携えて
春から早速ツアーをやる彼らは
間違いなく一段上のステージに上がる2018年になることでしょう

個人的にメジャー移籍後の作品の音質が微妙な気がしてたんだけど
先行曲PVなどを見てたらそこも解消できてそうな予感
ライブで気に入った曲が、音源でもいい音で聴けるなら、、、売れるしかないでしょ?!

ぜひみなさんもチェックしてみてください

SANABAGUN. HP
http://sanabagun.jp/



[PR]

by jazzmaffia | 2018-03-11 02:18 | Live Report | Comments(0)

SOUL CAMP2017のErykah Baduはすごかった

d0094512_16353161.jpg
SOUL CAMP 2017
10.7@豊洲ピット
Erykah Badu はダントツ圧巻のライブだった

1回目がLauryn Hill
2回目がJill Scott
と言う見たすぎるヘッドライナーがありつつ
幸か不幸か仕事で行けず
3回目にして今回初めて行くことができました

裏のルートをどうこうすれば入れたんだろうけど
素直にチケットを購入して、家族で行ってみることにした
何せ目当てのErykah BaduはBillboard Liveではチケット43,000円もするという
「そりゃねえよな」「金に困ってるんじゃない?」「最近すっかり太っちゃっていまいちらしい」
などなど、行かなくて済むような情報ばかりつい集めてしまっていたが
でも、行ってみることにした
Roy Ayersもいるし、Brand Nubianや DJ Spinaもいるし、
何よりSoul Campの空気感を味わってみようと思ったから

d0094512_16365922.jpg
好きな曲も多数あるものの
やはり懐メロ感と第一線ではすでにない感溢れるBrand Nubianはさらっと見て終了

d0094512_16372987.jpg
そしてRoy Ayersもなんというか、場違い感をすごく感じた
やっぱ長年Blue Noteクラスの箱でやってきてると
どうしても不要な「セッション」性が強くなるんだなぁと
少ない曲数をソロ回しで時間を伸ばして、無理くり盛り上げてる感が否めず
せっかくヒップホップ大ネタでもある
"Running Away"
"Everybody Loves The Sunshine”
とかやってくれても
だらだらとしたセッション的演奏のせいだろう、
「ネタをやってる!」というのが観衆に気づかれていないようでもあり
もったいなかった

、、、という、まぁ懐メロ系アーティストばかりなイベントだから
こういう空気感は仕方ないよな
と思いながら迎えたErykah Baduライブだった

d0094512_16114556.jpg
もう登場前から空気感が違う
20分くらいは押したが、
すんなりその圧巻の時間は始まった

2年前のmixtape"But You Can't Use My Phone"からと思われる
Hello、Tyronを下敷きにした"Can't Use My Phone"などが混じった
今っぽくエレクトロでアブストラクトな音が流れ、
VJも加わり
キメの部分にバンドが加わることでいきなり耳と目をK.O.された

オーディエンスも絶叫だ
「エリカさま〜〜〜〜〜!」
やばい
俺もそんな気分だった

そこからはあっと言う間の90分だった
そんなにやってくれるとは思ってなかった
以下、印象に残ったことを列記していく
(メモをとってた訳じゃないので、順番が定かじゃないから)

以前からエリカ様がやっている手法ではあるけれど
左手でサンプラーを叩き、しばらく一人で遊んだあと
「ドンドンドドドドドンドンドン」とやったら即"On And On"
「ドンドカンドドン」とやったら"Love Of My Life"
これは始まった瞬間の高揚感が半端ない

エリカ様の手つきは毎度ながら美しい
デビュー前からヨガをやっていたという話もある
ちょっとした手の動きに目を取られ・・・
今回はやたらとウサインボルトの勝利の決めポーズをやっていて笑えた

そんなちょっとしたポージングの合間に
2回ほど服をめくってお腹を見せた
(意外としまっていた 笑)
で、2回ともそのあと恥じらう表情をする
それがまた可愛らしい、、、
タオルを客席に投げるふりをしてはやめてみたりして、ニヤッとする
それもまたいじらしい、、、
、、、て今確認したら、今年で46歳なんだな、可愛い46歳

前半のMCでエリカ様が
「私のライブをみるの初めてな人はどれくらい?」
と聞いたら
8割方の人が手をあげて、驚いていた
そして「80年代生まれの人は?」「90年代は?」などと聞いていく
細かいMCは聞き取れなかったが、
そんな新規の若い客が多いことを知って俄然スイッチがオンになったように見えた
「あなたたちが小さい頃、もう20年も前の作品よ、Baduizumから次の曲」
そして始まった"Apple Tree"
そこからの気合が半端なかった

どの曲も全くもって普通にやらない
イントロ〜途中までは原曲がわかるようにやるんだけど
エリカ様の合図"Hold On"でどんどんブレイクして
一瞬のアカペラを挟んで、またバンドインする
という流れが随所に織り込まれ
間にまた別な曲のネタ挟んだりしてた
どの曲の合間か忘れたけどAaliya"Rock The Boat"も挟んでたね
そう、MC中にバックバンドが小さくSnoop Dogg"Ain't No Fun"を弾き始めて
"Stop"とバンドに注意したと思ったら
そのまま"Ain't No Fun"を歌いだす、なんてくだりもあったね
つまり、
セッション感
場数を積んだバンド感
一体になった演奏だったということ

俺は真ん中後ろのPAブースの横にいたので
エンジニアの動きもちょろちょろ見てたんだけど
エンジニアもエリカ様の動きをずっと見ながら聴きながら
テンポチェンジしたと思ったらすぐタップして
いつでも演奏に合うDelayを出せるようにしていた
つまりエンジニアも一緒になってセッションしていた
そして音がいい感じだったな
一緒にいた福原美穂ちゃんもそこをまず感心してたね

ベースが一番下にいて
ドラムが少し上のような音像だった
中域をキーボード類と歌が占める

EQ処理も黒人エンジニアらしく、結構大胆にカット&ブーストしてる感じだった

<<追加>>
そう、照明とVJも音楽の成り行きを見ながら変えて、合わせに来てました
つまり照明とVJも一緒になってセッションしていました

そうそう、驚きだったのは、
同期は今回ほぼ使ってなかったと思われること
ラップトップをもったDJ的な人が二人ステージにいたので
必要なネタは、タップでテンポを合わせながら出していたのではないか?
と思われる

完全再現よりも
エリカ様の気分次第でどうなるかわからない
という形を大事にしよう!
というスタンスが全体で共有されているように見えて好印象

そして上記のようにこの日はめっちゃ機嫌がよかったもんだから
余計にいろんないい瞬間が生まれた
もちろん「おっと、大丈夫か?」みたいなスリリングな瞬間もいくつかあったけれどね

そして驚いたことに
気分のいいエリカ様は"Bag Lady"のくだりで
ついに客席に降り立って
客に「ooh oh」とサビのハミングを歌わせ始めたのでした

*****

■総括■
そんな感じ
もう最高としか言いようがないステージだった
ネオソウル系で言うなら2年前のD'angeloもよかったが
それはRoy Ayersで言ったところの「セッション感」の方が強くて
でも人力が半端ないからよかったんだけど
今回のエリカ様はバンド全体をアジテート&コンダクトする、
まさに女James Brownのような形

そこに今っぽいエディット感、
過去から現在までのSoul,R&B,HipHop愛が散りばめられている
エリカ様のご機嫌次第で大きく変わることが予想されるライブのあり方ではあるけれど
それでこそ「ライブ」だ

46歳を迎えられた素敵な姉さん(俺より年下だけど敢えて)ならではの
ワンアンドオンリーなライブ
すでに代表曲が何曲もあるからできるスタイルではあるだろう
もともとそういう傾向はある人だけど
2007年のNew Amerykahからより顕著になった
mixtape的な制作手法
それを生ライブでどう表現するか?
という探求の一つの答えを見せてくれたように思う
まさにmixtape的なライブ

そこに必要なのはテクノロジーを駆使する人力
テクノロジーによる、再現力ではないところが
俺のようなミュージシャンからしたら好印象、
というか一つの理想的な音楽のあり方だなぁと

腕を磨かないとこれはできない
音楽好きでいろいろチェックしてる人じゃないとこれはできない
そこがいい

今日明日はBillboard Live Osakaで2days
今日明日のエリカ様のご機嫌は如何なんだろう?

迷っている方は4万円、高いけど
これは見ておくべきだと言っておきます

[PR]

by jazzmaffia | 2017-10-09 17:40 | Live Report | Comments(0)

Doberman Infinity ツアー終わりました

d0094512_10553417.jpg
LDH所属のHip Hopアーティスト
Doberman Infinity
11箇所14公演のTerminalツアーと
幕張メッセ2dayzの計16公演のツアーが終わりました

ジャニーズの堂本剛くんに初めて関わる時もそうでしたが
LDHの、、、というだけで少々様子見&お仕事な気分で関わり始めたんですが
(Doberman Inc.はもちろん知ってましたが)
いざ関わってみると、剛君現場同様、最高に楽しい充実した現場でした
それも「音楽的に」充実した現場でした
そこが嬉しい

偏見はよくないね
自分のマニアックな部分がまさかこんなでっかい場所で生きるなんて
俺、想像できてませんでした
ジャニーズ現場とLDH現場を同じ「黒い音楽」モードで出来るんです
これを読んでくれてるあなたも想像できないでしょ?

最後の打ち上げの席で
ゲストのMighty CrownのSammi-T氏とも話しましたが
「D.I.は今もっともマスとコアを繋げられるアーティスト」
だなと

コアを極める&続けるのももちろん大切なんですが
マスに届けていくことも同じくらい大切と思う身からしたら
最高なHipHop現場だという実感でした


だってね、
1万人のお客さんの前で
往年のHip Hopメドレーをやったり
バラードでは思う存分イントロを弾かせてもらえる訳でね
最終日のDVD収録もある回の4小節のメンバー紹介ソロでは
ボイスパーカッション(クイーカ、あのウゴウゴやるやつね、ゴン太君のやつね)
をやって見ちゃって、メンバーから「キーボード弾かんのかい!」と突っ込まれる
なんてくだりもできちゃうんですよ(俺が勝手にやっただけですが 笑)

それを終演後メンバーから
「あそこであれをやってくれたことで、マジテンション上がりました」
from P-CHO
なんて言ってくれる訳ですから

メンバー全員から
「今後このままのチームで続けたいっす。
そしてチームでいろいろやらかしたいっす」
とも言ってくれる感じ
「わかった!俺もいろいろ協力するよ!アイデア出すよ」
って感じになるしね

俺も含めて
いろんな偶然の積み重ねで呼ばれ、集ったバンドメンバーも最高です
俺は大枠こそマメに考えますが
細部は各メンバーについ委ねちゃう
そこを最高な形で音にしてくれるバンドメンバーにも感謝感謝です

お疲れ様でした
引き続きよろしくです!!!

バンメン
左から
近藤章裕(chorus)
Shingo Suzuki(bass)
DJ HAL
SWING-O (keyboard,バンマス)
DUTTCH (drums)
YUI (chorus)
Show Kojima(guitar)


そして俺のステージ衣装は
北関東コネクションの作品たちをいくつか使わせて頂きやした
ハットは群馬のSUGAR RICH
シャツは茨城のQUALIA
によるものです
そちらもありがとうございます!!
d0094512_11112560.jpg

[PR]

by jazzmaffia | 2017-05-16 11:31 | Live Report | Comments(0)

Snarky Puppy から岡崎体育まで

昨日のSnarky Puppy @横浜ベイホール
今日の岡崎体育@ヤツイフェス
まったくベクトルの違うものだけど
どちらもかなりやられたエンターテイメントだった

一息ついた今、
どうやられたかを #SOUL大学 なりに分析しておこう

d0094512_22580886.jpg
■6.18 Snarky Puppy 来日公演2日目@横浜ベイホール
今回、origami PRODUCTIONS経由で、
この日のオープニングアクトをやらせてもらうことになって、
そこで初めて存在を知った

グラミー賞も受賞していて
アルバムも色んな形で多数出していて、
ささっと調べようとしても、よく分からない
「はいはい、こういう感じね」
という推測がまったく立たなかった
彼らを知っている人たちからは
「ライブやばいよ」
とだけは聴いていた
その時点ですでに、面白そうな予感だ

そしていざ見てみた結果、
想像を絶する面白さのあるライブだった
おもしろポイントをいくつか列記していこう
*とにかくメンバー全員のスキルがハンパない
*変拍子を含めた複雑な楽曲構成なんだけど
全員が譜面を見ないで、暗譜で演奏している
*リーダーのベーシストのマイケルが全員を指揮している感じだけど
彼のスキルもハンパ無い感じなんだけど、バックに徹している
*アレンジが実にスリリングに出来ている
そしてそして
*そのスキル全開の演奏が実に魅力的に見えた
実際、メンバーが
弾きまくる
吹きまくる
叩きまくる度に
観客の盛り上がりがハンパ無かった

これは一周して新鮮だった
今世紀は、スキルフルなものは敬遠されがちで
DJ的なアイデアが演奏を支配していた印象だったからだ
実際俺の演奏スタイルもそのクチだ

この盛り上がっている現場を見て、
演奏能力を極めることの魅力が、
今再び復権し始めているのかもしれない
と思った

参考>
ご存じない方は例えばこちらのライブ映像などを見て下さい
https://youtu.be/L_XJ_s5IsQc


******

d0094512_23122280.jpg
■6.19 岡崎体育@渋谷ヤツイフェス duo MUSIC EXCHANGE
そもそもこのフェス自体の人の集まりっぷりがすごかった
そりゃもう、どちらかと言えば芸能寄りなフェスだからね
アイドルから芸人からロックバンドからヒップホップまでジャンルは幅広いけど
どれもテレビ的な目線で選ばれているような感じ

そんな中、岡崎体育のライブもあるということで
覗くのを迷っていたけど、
知っている人が
「ライブもヤバいらしいよ」
と言ってきたので、行くことにした
前夜もそうだけど、
友人知人の勧めるものって外れないからねw

そう、岡崎体育と言えば
奈良出身&在住の人で、
YouTube映像が大人気なとこまでは知っていた
やはりこれは既に各方面でも有名だよね

岡崎体育"Music Video"
https://youtu.be/fTwAz1JC4yI


他にも面白いのはいろいろあるが
あくまで、こうした映像作品クリエーターだと思っていて、
ライブがどう面白いのか?は未知数

そんな中、ライブを見に行ったら、
ライブ20分前に行ったのに、
会場は超満員、間もなく入場制限がかかるほどの
(実際途中で見に来て入れなかった友人も多数いた)

肝心なライブのほうは、、、
やられました!!笑いました!!
またMCも曲も全て練りに練られていたしねぇ
曲が途中で止まるというハプニングが連発したんだけど
それすらも仕込みか?と思う程のうまい進め方

個人的にはその批評性にやられたね
R&B調な曲の自画自賛の仕方が
「格好いいねぇこのビート、tofubeatsみたいでしょ?」
EDM系の曲でおふざけをやってると
「こういうことをSkrillexがやったらブーイングなんだろね」

などなど、逐一的を得た固有名詞を出してくる
実際トラック作りも結構研究したのか、ちゃんとしていて、
まさにそれっぽかったりもするのだ
クラブ界のマキタスポーツとでも言えばいいか?

色んな打ち込み音楽をちゃんと聴いていて
それを作れるスキルを持っていながら、
あくまで
シニカルな笑いにもっていくための素材としての音楽作り
に徹している
その客観的な、部外者的な目線
これは奈良在住ならではの目線なんだろうなぁ
"Music Video"しか知らなかったけど
全曲練りに練られたネタがあって、会場を爆笑とジャンプの渦に巻き込んでいた

同じ奈良出身ということで
堂本剛くんとも是非絡んで欲しいと思う今日この頃でしたw

*****

そして、昨日今日で一つ気づいたことがあった
どの会場でも
本番中に携帯で写メ・動画を撮ってる人がいなかったのだ

これはたまたまなんだろうか?
それとも、ある種の人々の間ではすでにそういうマナーが浸透してるんだろうか?
撮ってる暇がもったいない、楽しんじゃおう!感覚が旬になってきたのか?

ジャズバンドのソロ回しで盛り上がる光景と共に
そんな光景もまた新鮮でした

そう、少しずつだけど、
やはり時代は動いてるってことなんだろうね

*****


っと完全に顧客目線で書いてきましたが、
6.18はorigami PLAYERS feat.福原美穂、Hiro-a-key、Michael Kanekoで
6.19本日はFlying Kidsで出演しておりました
どちらもナイスグルーヴをお届け出来たと思いますw

ひき続き、うけた刺激を身体に刻みつつ、
さらなる発信を続けて行くので
俺絡みのライブも、今後ともこうご期待ですよw

SWING-O ライブ情報はこちら
http://swing-o.info/live/

d0094512_23405306.jpg
Snarky Puppyメンバーたちと楽屋で!

d0094512_23373177.jpg
Flying Kids 終了後の客席


[PR]

by jazzmaffia | 2016-06-19 23:42 | Live Report | Comments(0)

TUor2015初日@大阪城ホールでした

d0094512_22381946.jpg

堂本剛、
もとい
TUもとTUよしのTUor2015の初日@大阪城ホールに
参加させて頂きやした!!

バックメンバーだけで20名という大所帯
ツインドラムにツインベースにトリプルギターに
コーラス4人にホーン6人にツインキーボード、
そしてパーカッションで計20人だね
特にツインベースなんて見たこと無いし、初めての体験でしたわ

テーマはとにかくP-FUNK的な大所帯ファンクバンド、
それをこうして大阪城ホールで実現しちゃうところが凄いなぁ
俺もやってみたかったことの1つだけど、
こうして1万人以上のお客さんを前に
大所帯バンドで、しかも演奏するはFUNK!という、
中々に希有な時間を過ごすことが出来て幸せでした

あ、"TU""TU"言ってるのは、
彼の新譜のタイトルが"TU"っていうことからの
洒落がどんどん広がっていって皆で悪ノリ中ってとこですw

d0094512_22481130.jpg
自分はこんなSOUL白衣を来て出演させていただきやした
(絵は kioに書いてもらいました、つまり一点ものです!)
隣のキーボードの十川さんがマジシャンな格好だったんで、
マジシャン&医師(に見えないか?笑)
というよく分からないツインキーボードやったと思います

本編もアンコールも濃厚な分厚い時間でしたが
ここでは最後のセッションの流れを振り返っておきましょかね?

いつものように、
残った時間を「何も決めずにセッションしよう!」という話になり
TUよし氏のギターから始まったジャムセッションは
気づけば10分ほど経っていて、
いつものようなソロ回しにもならず、
「さてどうしよう?」という空気に
そうなるとどうしてもセッション仕切り屋の血が騒いでくる

最初のほうはtalkboxで「Osaka〜〜」なんて言って色付けしていたんだが
う〜んどうにも煮詰まってきたぞ、
お客さんもどうしたらいいか?ていう空気感に感じたし、
その頃はTUよし氏はドラムを叩き出しちゃったし、、、 笑

その時のビートが"We will rock you"っぽかったんで、
「それっぽいのをもじって即興大合唱ネタをやってみようかな?」と思って
でもまんまだとまずいので少し違うニュアンスで何かないかなぁ・・・
でもややこしいと皆が歌えないだろうしな・・・
皆が歌いやすいキーにしないとな・・・
シンプルで、誰かのソロがうまく混ぜられる「間」のあるフレーズないかな・・・
・・・と思って考えること16小節
あ、これで行こう!と思いついたのが
"we love we love funk" というシンプルなフレーズでした

これがまぁ自分で言うのもじがじいさんですが、
かなりハマりまして、
速攻お客さんも歌ってくれまして、
そりゃもう気持ちいい時間ですよ
自分が提案したフレーズを
1万人以上の人たちが大合唱してくれる
というぞくぞく来る時間が
「きたぁぁぁぁ!!!」て感じでした
以前奈良の特設会場Shamanippon Shipでライブセッションをやった際以来の感触
いやお客さんの数はその何倍もいる訳だから
その何倍もの感触でした

こんなことをやらせてくれる
TUよし氏に感謝感謝です
そして参戦してくれたお客さんたちにも感謝感謝です!!!

日頃俺主催のイベントなどでもよくこういうことやってるんで
時々覗きに来てねw

あ、あと
ペンライトを皆で目にかざす
あのCDジャケットのポーズを1万人以上の皆が同時にやる感じも
めっちゃこっちから見て笑えて楽しかったな

TUorはまだまだ始まったばかり
この先どうなるか、どんな面々なのか、
そもそも俺はいるのかいないのか???

そんなこんなを皆さん楽しみにしておいてくださいww

d0094512_23074705.jpg

[PR]

by jazzmaffia | 2015-07-16 23:13 | Live Report | Comments(1)

濃い週末でした!!!

先週は自分のイベントMyFavoriteSoulからFLYING KIDSまで、
実に濃い日々でした!
な訳でさらっと振り返ってみよう

4.9(木曜日)@EBISU BATICA
My Favorite Soul
CHAN-MIKAと大和田慧をライブゲストに迎えた、
ユル楽しいSOULイベントは
おかげさんで、結果多くの人が足を運んでくれました
俺は大和田慧ライブから
CHAN-MIKAサポートから
長崎真吾BandStyleから
セッション仕切りまで
なんだか出突っ張りでしたが、いい集まりだったなぁ

大和田慧ちゃんのライブ写真はないけど、
二宮純一(gt)、瀧元風喜(ba)、佐々木俊之(dr)と俺でつとめたバックも
なかなかいい感じでしたね
つか彼女の曲、すごくいいです。知らない人は是非チェックしてあげてねw

大和田慧HP
http://www.keiowada.com/
d0094512_17315531.jpg
相変わらず、いや更に客を置いて行くハイパーなCHAN-MIKAでした!!笑
ギターの長崎真吾ともいい感じで新曲製作中ということで、
彼女の今後もこうご期待です!!!

CHAN-MIKA HP
http://chan-mika.info/



d0094512_17330592.jpg
いつものように朝5時前後のB2Bが皆レコードかけたがって中々終わらず・・・苦笑
という中、仕上がったkioとウェイフォン氏共作ライブペイント作品
最初は日の丸だったのが、気づけば女が出て来て・・・という経過を見るのも楽しいね

次回は6.11!
なんとNonaReevesから西寺郷太氏、
そしてカンバスというユニットをゲストに迎えます!!!

d0094512_17462631.jpg



4.11(土曜日)@club asia
"SOCIAL FUNK"
■SWING-O presents #ピアノとラップ
feat. AFRA

「臓器移植について考える」というテーマのイベントをclub asiaで開催!
てのがすごいよね。
臓器移植されて生き延びてます!て人(レスポンさー)が話したり
臓器移植した人(ドナー)の遺族の人が話したり、
日本臓器移植ネットワークという団体の人が説明してくれたり、
、、、というトークショーの合間合間にライブがある、という流れ
主催&MCの岡勇樹氏のしゃべりがまた絶妙でした 笑

ライブもいい感じに人が集まって来たんだけど、
実は一番多くの人がフロアに集まってたのが、そのトークの時間
というのもすごくよかったと思う
そういったテーマを俺自身も考えるきっかけになるしね

実際、免許証、保険証の裏の、
「脳死の際に臓器提供する意思がある」という欄に
俺は○をつけているしね

是非このページもご覧下あれ
今回学んだことの一つは「提供の意思の有無をはっきりさせること」の大切さです

日本臓器移植ネットワーク
http://www.jotnw.or.jp/

d0094512_17544274.jpg
 会場2Fに飾られていた、内蔵アートと映像のコラボがすごかったな・・・


d0094512_17555123.jpg
ほんでもって、この日の個人的なトピックはこれ
このストンプベースと言われる、
足で踏んでキックの音をだす、という代物
これをピアノを弾きながら演奏しちゃいました
届いてから2日後にいきなりclub asiaで!!!笑

club asia のPAであり友人である新野氏がうまく音作りしてくれたこともあり
左足でキックの音を出しながら、右足でエレピのダンパーを踏みながら、
のピアノ演奏っつう実験をいい感じにやることが出来ました!!!

AFRAとのオリジナルもいくつか披露出来たしね
また今後も絡んで行くんで、お楽しみに!!!

d0094512_17594337.jpg
撮影:澤田勝


4.12@Billboard Live Osaka
■FLYING KIDS
そして週末の締めは大阪のこれでした!!!

d0094512_18022769.jpg
George Clington!!!
じゃなくて、FLYING KIDS!!!

個人的には年末の渋谷LaMaMaに続く2度目のステージ
ゲストには矢井田瞳!!!
という中で実に楽しく演奏することが出来ました

で、やはり更に楽しいのが、打ち上げ!!!笑
色んな昔のエピソードを先輩方に聞いては大爆笑な時間でした
また月末には群馬に行きますよ!!!お楽しみに!!!

d0094512_18052914.jpg
メンバー及びスタッフ、ついでに居酒屋スタッフまでが混じっての集合写真!
この後さらにもう一軒移動して、気づけば3時過ぎで・・・
朝7時起きだったんで、その後宿で爆睡でしたw

こういう日々はほんとに幸せです
今月後半は制作とセッションの日々になりそうです

っという前に今週末は中目黒の小さなバーでDJをしてます
ぶらりお越し下さい!!!


4.18(Sat)@中目黒Bar it
22~1AM くらいを俺1人でDJしながら飲んでます 笑
https://www.facebook.com/pages/Bar-it/290048734504073

d0094512_18123741.jpg

[PR]

by jazzmaffia | 2015-04-14 18:19 | Live Report | Comments(0)

My Favorite Soul 6周年、楽しかった件

d0094512_02010779.png

もう4日経っちゃいましたが、
先日2.12のMyFavoriteSoul 6th Anniversaryに
来てくれた、参加してくれた大勢の皆さん、ありがとうございました


一つの節目ってことで呼ばせてもらった
浜崎貴司Takashi Hamazaki パイセンも
ほんとありがとうございました


Flying Kidsのサポートを急遽昨年末にした際に、
まだリハを2回しただけのタイミングで
思い切って誘ってみたら、快諾してくれたので、
絶対「参加してよかった」と思ってもらえるような時間に出来るように!
と頑張って仕込みましたよ


内容がよくても人がいなかったらしょうがないんで、
頑張って誘いましたよ
そしたらね、平日の深夜なのに多数の来客、ミュージシャンたち
ありがたいねありがたいね


ほんでもってバレンタイン直前ということで
多数のチョコやその周辺お菓子をイベントに(そこがみそ 笑)頂きやした
その中の、素敵なカードを入れてくれてたのが写真の Emi Kelpie Mitsuya
ありがとね!セッションまでは残ってくれんかったけど 笑


そう、ライブほうもかなり楽しかったね
曲目は
1.JOY!
2.おかしなこと
3.ショーウインドウの影
4.so-mo so-mo
5.サーフライダー〜ドマナツ
6.風の吹き抜ける場所へ
7.幸せであるように

当初は1~3,7のみ参加という予定が
あれよあれよと参加曲が増え、
結局全曲絡んじゃいました with Nello Nebuya でね


特にね、3人で口のみで始まった
"so-mo so-mo"はかなり絶妙だったんじゃないかな
Nelloのビートボックスで始めよう!って話になり、
「だったら!」と俺が口ベースで絡む
これは中々の人力っぷり。そして曲にも合ってたと思う、じがじいさん


ほんで深夜のセッション
一応曲をやろうってことでネタは用意してたんだけど
その前にやったセッションが Mizuki Kamata Hiroaki Nishijimaらの
フリースタイルオンパレードだったんで、
きっと刺激されたんでしょう 笑
まさかの浜崎さんもフリースタイルで絡んで来た
そのネタが
「お寿司をポン酢で食べちゃった」


で、ついでにと俺がそのセッション中でかぶせたのが
「あそこが立ってるのが うちの旦那です」と言い間違える女の話w
(元ネタは三宅裕司さんの奥さんの話です)


・・・なんていろいろありましたが、
当然のように、録音はしておりません!!!
聴き直しても「名曲かも!」てセッションもありましたよ
モミーFunkの「着床できないFUNK」とかね
でも、いいんです。
それがこのイベントのスペシャルですから!!


d0094512_02095511.jpg

そう、ライブペイントをずっとしてくれている、

kioの作品をずらっと展示してもらったところ

その一貫性と遊び心が改めて感じられて、よかったね

この写真見るだけでもよさげでしょ?


今後も可能な限り、隔月で続けて行こうと思います
もう次回も決定してます
それがもう1枚のやつね
次回ゲストは
Chan Mika Mika Chan
大和田慧 Kei Owada
長崎真吾Band Style
長﨑 真吾 , Wataru Suzuki, Naoto Takahashi &SWING-O
っと次は近い所を沢山集めました!!!


d0094512_02004774.jpg

次回は4.9木曜日!
お待ちしております!!!
この日にしか味わえない夜が待ってるはずですから!!!


[PR]

by jazzmaffia | 2015-02-17 02:03 | Live Report | Comments(0)

45 Fes を終えて

d0094512_245787.jpg


45Fes
大盛況に終わりました!


あまりにも内容を詰め込み過ぎてた上に
かなりの飲酒量だったこともあり
終わって一週間が経とうとしている今になって
やっと振り返れる感じです

ほんと沢山のお客さんが来てくれたし
沢山の仲間が来てくれたし
そして何より盛り上がったし
笑顔が絶えなかったし
幸せな誕生日を過ごすことが出来ました
みんなホントにありがとう!!!


俺ね、やっぱこういう、
無茶振り満載なイベント、好きだわ
そんなカオスの中からフレッシュなものは産まれる
ほんとそう思う

ミュージシャン主導で作るイベント
というのも今後ますます大事になっていくと思うから
ほんと出来てよかったと思う

唯一最大の反省点は
俺自身が休む時間を全く作らなかったこと

そのせいで、
お客さんはもちろんのこと
関係者出演者のみんなとも
あまり話せなかった
乾杯も出来なかった
そこがちょいと残念かな
(結局、酒、ですが・・・)

結果、関係者へのケアが出来なかったが故に
迷惑をかけた人も多数いると思うんで
それはここでも謝っておきます

振り返ってみて思うのはね
俺はね、こう見えて、
盛り上がってる人の輪に入るのが苦手なんだわ
だから俺、自分で人の輪を作るほうをやろう、
てなったんだと思う
それはそれで大変なんだけど
その方が気持ち的には楽なんだな

だから、俺、口では「大変」「大変」って言ってきましたが
実は全然大変じゃないし、むしろ充実感で一杯の日々、そして本番でした
テキーラを結構飲まされたのがちょっと想定外で
それでもって俺の中のなんかが壊れて
ついMCが長くなったりしちゃってたね
ライブ音源を聴き直して、ちと恥ずかしい感じがしちゃった
・・・でもそれも含めて楽しかったな
そして感動な瞬間、笑える瞬間がホント数多くあって
改めて、いい時間を作れたんだなぁ、て思います

某マラソン選手じゃないけど
今回ばっかりは
自分で自分を褒めてあげたい
と思います

また来年もやろうかな・・・なんてね 笑

では最後に今回のやった曲目と参加メンバーを
思い出せる限り記して、45fes絡みのBLOGは終了しようと思います

写真で振り返りたい方は是非こちらのFacebookのアルバムをご覧下さい!
会場でライブペイントで描かれたNOVOL、kio作品も見れますよv
45Fes 6.25.2014

d0094512_383573.jpg


00 Introduction
〜自作自演の自分で自分を煽る、自分を呼び込むナレーションを用意しました

01 I Remember Ramsey
45trio (SWING-O:keys/SUNAPANNG:bass/久保正彦:drums)

02 Where Are We Going?
45trio feat. Sequick:talkbox

03 ズックにロック
04 故郷のうしろ姿

feat.金佑龍 
with 45trio
&長崎真吾:guitar/Nello:percussion

05 Girl Talk
feat.鈴木桃子(ex.Cosa Nostra) 
with 45trio
&長崎真吾:guitar/Nello:percussion/国岡真由美:chorus

06 Get On The Floor
feat.国岡真由美(ex.ICE) 
with 45trio
&長崎真吾:guitar/Nello:percussion/鈴木桃子:chorus

07 シェルター
feat.Azumi
&SWING-O:piano/オオニシユウスケ:guitar/Nello:percussion

08 同じ月を見ている
feat.タカツキタツキ
&SWING-O:piano/オオニシユウスケ:guitar/久保正彦:drums

09 Island Blues
feat. KOJOE
with origami players
SWING-O:keys/関口シンゴ:guitar/Shingo Suzuki:bass/mabanua:drums

10 We All Try
feat.KOJOE
origami players&Hiro-a-key
SWING-O:keys/関口シンゴ:guitar/Shingo Suzuki:bass/mabanua:drums

11 "O2"
feat.福原美穂
with origami players
&Tiger:chorus/スティーヴエトウ:percussion

12 Lately
feat.福原美穂&松本良喜
&SWING-O:piano/オオニシユウスケ:guitar/スティーヴエトウ:percussion

休憩時間BGM : DJ TOKNOW

13 "We Are iColor's"
feat.iColor's
リコ、ナオ、ミク、ユナ、コヒ:dance&vocals

14 東京
feat.Romancrew
&SWING-O:piano/カマタミズキ&KAORU:chorus

15 ちょうどいい〜It's A New Day
feat.Mummy-D
&SWING-O:piano/Hiro-a-key:chorus/江川ゲンタ:percussion

16 A Natural Woman
feat.カマタミズキ&Lyn
&SWING-O:piano/伊原"Anikki"広志:guitar/Rainey加藤:bass/白根佳尚:drums

17 Spiral Squall
feat.Keyco

&SWING-O:piano/伊原"Anikki"広志:guitar/池田憲一:bass/岡野"Tiger"諭:drums
&栗原健、元晴:sax/matzz:percussion

18 Spirit Of Love
feat.Root Soul
feat.Firelily a.k.a.Maru,Hiro-a-key,Kaoru

&SWING-O:piano/伊原"Anikki"広志:guitar/池田憲一:bass/岡野"Tiger"諭:drums
&栗原健、元晴:sax/テムジン:trumpet/廣瀬貴雄:trombone
江川ゲンタ&matzz:percussion
&many dancers

19 Travelling
20 Walking The Backstreet And Crying
feat.近藤房之助

&SWING-O:piano/ボブサン&伊原"Anikki"広志:guitar/池田憲一:bass/江川ゲンタ:drums
&栗原健、元晴:sax/テムジン:trumpet/廣瀬貴雄:trombone

21 トップスピード&more
feat.モミーFUNK!

with SWING-O:piano/Keyco:dance?

22 Gimme Some
23 ゴキゲンナナメ
feat. Dezille Brothers

椎名純平:vocal/竹内朋康:guitar/白根佳尚:drums
with Tomohiko:bass/二宮純一&伊原"Anikki"広志:guitar
&more

Enchore
房之助さんごめんなさい/SWING-Oについていくぜブルース
feat.江川ゲンタ

with all stars

d0094512_354143.jpg


【深夜の部】@The Roomでは
【夜の部】アンコールでやる予定だった"I Believe"feat.Keycoでやりましたよ!

d0094512_3401632.jpg


最後にもう一度
ほんとみんなありがとう!
これからも引き続きよろしくねv

[PR]

by jazzmaffia | 2014-07-01 12:30 | Live Report | Comments(0)

中村新史という特殊なピアニスト

d0094512_1453449.jpg


今日は中村新史(Shinji Nakamura)という、
友人のピアニストのソロアルバムリリース記念ライブを見て来た
「特殊」なピアニストと書いたのは
彼は2008年に急病で「自己免疫性脳脊髄炎」という難病にかかり
意識不明な所まで行ってから帰って来たピアニスト
結果彼は後遺症で下半身不随となってしまってもいる、車いすピアニスト

そう、ピアノを弾いたことのある人なら分かるだろうけど
下半身不随ということは、ペダルが踏めないということ
ペダルが踏めないということは、あのピアノ独特の延びて響く音が出せないということ

そんな彼は背中でペダルを踏む(押す)という方法で弾いてみたり
色んなチャレンジとリハビリを経て、
今はほんの少しならペダルを足で踏めるようになったそうだ
でも踏めても足を上げるのが大変なようで、
結果、深く踏めないらしい、まだ

。。。なのに彼は知らないうちにソロアルバムを作っていた


無事俺も都合がつき、途中からにはなったが
そのリリース記念ライブを渋谷JZ-Bratに見に行くことが出来た

d0094512_1154743.jpg



そしてのっけからやられてしまった
「いつの間にこんな格好いいジャズピアニストになってたんだ?」
彼とは10年ほど前に渋谷のクラブ(現タマリバ)The Roomで出会い、
ジャズをある程度やっているのこそ知っていたが、
色んなシンガーのサポートをするピアニストであり
DJ Kawasakiなどのクラブミュージックでも演奏するピアニスト、
そんな認識だったんだが
今日目の前から叩き出されるピアノの音はジャズだ
それも生半可じゃない情熱とテクニックとメロディセンスで迫って来る、ジャズ
(俺は到底弾けない音ってことだ 笑)

そう、彼が車いすで弾いていることなど全く関係ない
ただただ素敵な音がそこにはあった
当然のように俺はCDを買って帰って来た
当初から祝儀を兼ねて買おう、と思ってはいたけど、意味の違う買い方となった

そして俺が気付いたのは
ペダルをちゃんと踏めないが故の、
他では聴けない独特のタッチのピアノ演奏がそこにあった
ということ
普通はついついペダルを踏んで広がりを出すほうに持っていくところが
彼はそう出来ないが故に全ての音をよりハッキリと発音させていた
彼は不自由と引き換えに新しい音を手に入れていたのだ


そしてまた彼はそんな境遇を意に介さないかのように
マイペースで突っ込みどころ満載の「天然」なるMCで会場を笑いに包んでもいた
DJ沖野修也やベースの工藤氏にも散々突っ込まれてもいた
そんな、皆に愛されるピアニスト中村新史という側面も見ることが出来た

CDの資料に書いてあった彼の言葉がいい
「僕自身は特にあまり深く考えず、音楽活動に復帰するのは当然と思っていた。後々客観的に考えると、周りから見て『それは無理では・・・』という事が多かったようだ。そこらへんは僕自身が現状分析力が足りてなくてラッキーだった(笑)」

いいじゃない、この楽観的な感じ
どんな境遇でも楽観的でいられる(楽観的であろうと頑張れる)って素敵なこと

よくよく考えてみると
Stevie WonderやRay Charlesが
目が見えないのによく頑張るよね、
なんてことを考えながら彼らの音楽を誰も聴かないよね?
ただ、いいから、格好いいから聴く訳でしょ?

クラシックの辻井伸行もそうだよね
きっかけこそ「盲目なのに凄い!」からな人も多くいたと思うけど
彼のピアノもまたそんなことと無関係に音が凄くいい!



でも、まぁきっかけはこれいいんじゃない
車いすピアニスト中村新史の音楽を
あなたも聴いてみたらいかがかな?



d0094512_1483011.jpg

中村新史"RR(アール・アール)"
[PR]

by jazzmaffia | 2013-07-09 01:47 | Live Report | Comments(0)