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音楽を愛してるか 音楽に愛されているか

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「俺、音楽やめたいんだ」
突然先輩が言い出した
「お前だから言ってるんだぞ」との但し書き付で

「数十年音楽をやってきたし
食わしてもらってきたし
いい思いもさせてもらったし
大好きだったんだけど
今は音楽をやるのも聴くのも楽しくない

そもそも振り返ってみるとさ
若い頃悪いことをいろいろしてたせいで
仕事をくれたのが音楽だけだったんだよな
俺にとっての土方みたいなもんだ
それを数十年も続けてきた訳だし
もういいんじゃないかな、てのが本音なんだ」

俺は言葉につまる
その日見たライブは
若手中堅を多数ゲストに迎えていたが
誰よりも輝いていて、素晴らしい歌を披露していたのが
その先輩だったからだ

誰よりも素晴らしい音楽家は
誰よりも音楽を愛している音楽家だ
、、、と俺は思っている

だが、この先輩はどういうことか
ある時から逆転してしまったんだろうか?と

本人がどれだけ「以前ほどの楽しさ、高揚感がない」と言ったとしても
以前から見ている俺からしたら
その日の歌は俺が付き合わせてもらってから
もっともいい感じの歌の一つだったというのに、、、

そこには少なくとも音楽に愛されている先輩がいた

そっか、
ある時から愛されることに疲れてきてしまったのかも知れない
実際、プライベートでも
いろんなキャリアがありつつ
今現在のパートナーとは実に仲睦まじいんだけど
先輩曰く
「初めて、俺から惚れて付き合ってるんだ、彼女は」と

愛されるよりも
愛する方を選ぶ

もちろんその加減は人それぞれだと思うけれど
人と人ならいざ知らず
音楽に「愛される」のはそうそうあるもんじゃない

その日の若手中堅を見てても
音楽を「愛している」のは痛いほど伝わってくるけれど
それ以上のものはなかった

もう少し正確に言うならば
ある種の「型にはまった愛し方」しかしていないように
俺には見えた

「音楽ってこうでしょ?」て言葉が
歌詞とは別に聞こえてきそうな歌ではあった

***

例えばPaul McCartneyは
80年代前半までは音楽に愛されていた側であり
かつ彼自身が音楽を愛してやまない
そんな相思相愛な関係を保てていたように俺には見えるし聴こえるんだけど
それ以降の彼は
その強靭な関係が破綻していく

平たく言うと、名曲を産むのはもう終わりなんだな
ヒット曲を産むのはもう終わりなんだな
と言う感じ
それまでの驚異的なスピードの余力で走ってはいるけど
もうアクセルは失ってしまった感じ

とは言え、60年代半ばから80年代半ばまで20年近くも
その密な関係が続いたのは、驚異的としか言いようがないんだけどね

そういう意味ではPharelle Williams~The Neptunesも
90-00年代前半までは良かったけれど
独特のセンスでアクセルを踏みまくってシーンを作ってきた印象があったけど
最近はもうすでにその「アクセルを失った」感じ
「音楽ってこうだろ?」感を感じる
だからNeptunesが大半のプロデュースをしてる、
Justin Timberlake新譜"Man Of The Woods"はあまり好きじゃない
正確には
好きじゃないなと思ってクレジットを調べて見て
「だからか!」と腑に落ちたって感じだけどね

***

話を戻そう
音楽を愛して愛して愛して愛してきた人で
今も愛して愛して愛してやまない人だけが
やっと時折音楽に「愛される」瞬間をキャッチできる
そういうもんだと俺は思っている

でもそれだけではないんだなと先輩を見て気づいた
音楽からの「愛され方」を知ってしまって
本人の気分的には惰性でやっているにも関わらず
まさかの音楽の方から「愛して」くると言うこともあるんだと
そして先輩はそれから逃げようとしている
まるで「音楽」と言う名のストーカーに対峙してるかのように

***

そして俺は先輩にこう言わせてもらった

「先輩がどう思っても、やめたいと思っても、自分は先輩の音楽が大好きなんです
そして先輩の奏でる音楽に感動する人間が多数いることも知ってるんです
自分は先輩自身を幸せには出来ないかもしれませんが
先輩の音楽をこの世界に響かせて人々が幸せになってもらうために
先輩をこれからも呼ぼうと思います」

そう、
本人が「いけた!」って時に最高なものが出来るとは限らないのが音楽なのだ
(絶好調だからといってオリンピック金メダルが取れるとは限らないように)
自分だけではどうにもならないのが音楽なのだ
それが、音楽にはプロデューサーが必要な理由なんだろうな

たった今、本人が満足していなくても
後から本人が気づくことだってある
間違いなくある

その人の名作、名演は他人が絡んで初めて出来るもの
その協力&後押しをするのがプロデューサーなんだと俺は思ってる
(今のご時世は本人が納得しないだけで話がストップしちゃうのがオチだろうけどね)

でもその先輩は数多のキャリアと知識があるからだろう
辞めたいモードなんだけど、若干の期待をまだ一部の音楽家に託そうとしているようだ

その証拠に
先輩からの返事はこうだった
「わかった、お前の誘いには乗るよ」



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by jazzmaffia | 2018-02-25 21:25 | ひとりごと | Comments(0)

せっかくなのでFLYING KIDS "みんなあれについて考えてる"全曲レビューしてみた

SWING-Oがメンバーになってから
最初のアルバムであり
結成30周年を記念するアルバムでもある、
先週2.14に発売されたばかりの
FLYING KIDS
"みんなあれについて考えてる"
裏話を含めて全曲レビューしてみようと思います

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FLYING KIDS
"みんなあれについて考えてる"
2.14.2018発売
Victor Entertainment VICL64911
3,000yen + tax

1.新・我想うゆえに我あり
記念すべき30周年アルバムの1曲目は、デビューアルバム収録、デビュー2枚目のシングルでもあるこの曲のニューバージョン。正直、最初はボーナストラックのようにアルバム最後に入れるのかなと思ってましたが、結果個人的にはまさかの1曲目!「アルバムの1曲目にこれ持ってくるんですね?」と最初は思わず確認しちゃいましたが、結果、「初心に帰る」と言う意でもなるほどなオープニングですね。アルバムタイトルもそうですからね。
このバージョンは、原曲が80s感全開なバージョンなので、もっと今っぽさも入れたブギーな感じにしよう!と言う話からアレンジを詰めていきましたが、結果程よくザ・フライングキッズになりましたね。宇賀ちゃんのサックスの吠えっぷりが映えた、いい感じの暑苦しいバージョンに仕上がったと思います。
ちなみに7inchシングルにもなってますが、シングルは頭と最後のギターのフィードバックはカットしてるので、CDバージョンがフルバージョンになります。レコードバージョンはDJが使いやすくしたってことですね。

MVもありますので是非ご覧になってください
https://youtu.be/TThnbAJevvw


2.Don’t Give It Up!
ギターの丸山史朗作のファンクチューン。このレコーディングセッションでは比較的早い段階で出来た曲で、ライブでもやろうとしたことは何回かありますが、確かまだやってない、かな?(記憶不明瞭 笑)。

前任者の飯野さんも素晴らしいキーボーディストで、独特の音色・アンサンブルをされてきた方だったので、踏まえつつも、自分に変わって「SWING-O色」というのをちゃんと出したいなと思い、今回のレコーディングではTalk Boxを何曲か導入しました。あと、1.新我 同様のClaviも弾きまくってますね。こういう「黒い」エッセンスは新・FLYING KIDSのの新しい色になったんじゃないかな?と自負しております。

この曲は当初丸山さん自身が歌う予定で、録音もしていましたが、あれやこれや調整してるうちに結果このバージョンに辿り着きましたw


3.♂+♀(ボーイミーツガール) Album ver.
これは2015年にクエスチョンズとのカップリングで配信でリリースされ、Billboard Liveのライブ盤でも発表されている曲ですね。個人的にも初レコーディングした1曲になりました。

しかしこの曲のレコーディングはいろいろ大変でしたね。アレンジがおおよそ決まってからスタジオに入ったものの、入ってからアイデアがどんどんみなさん(特にバンマス伏島さん)から出てきて、「Owl City風に」から「Pat Metheny風に」までしっちゃかめっちゃかに、、、というのをくぐり抜けての完成バージョンなんですが、改めて聴くと、その途中経過の痕跡がアレンジに残っているのがわかって、ニヤリとしちゃいました。そんな既発バージョンに、新メンバーEliのコーラスを加えたのが"Album ver."ということです。

個人的にも好きな曲ですね。ライブでも最近はずっとやってるので、もっとみんなで大合唱したい曲です。


4.明日なんて忘れちゃおう
きました!やっちゃいました!作曲だけじゃなく、作詞も手がけてしまった曲です。
レコーディングセッションではM6ファンキースターよりも先にこれを持ってきました。初めての組み合わせなので、自分の曲が果たして浜崎さんの歌に合うのか?ドキドキしながら譜面と歌詞を渡しましたね。。。からの、歌い始めてくれた時の「いける!」「いい!」という瞬間は個人的に興奮しちゃってました(顔には出さないんですけどね 笑)

実際この曲を作ったのは2011年頃でして、当時やってた別なバンドでやろうとはしたんですが、はまらずボツになってた曲。でも自分的には気に入っていた曲。それを見事世に羽ばたかせることが出来たのは嬉しい限りです。曲って自分の子供みたいなもんですからね。ちなみに自分の中にはまだ巣立っていない子供が沢山います。これからも沢山巣立って言ってもらいますよ!

アレンジは多少二転三転しましたが、結果、Isley BrothersとStyle Councilのエッセンスを取り入れた感じになりましたね。tolkboxも活躍させてもらってます。うん、いい仕上がり、バンドのグルーヴも宇賀ちゃんのサックスも最高ですw これもレコードになんないかなぁ・・・


5.あいのいたみ
レコーディングセッションの終盤に出来た曲ですね。ギターの加藤さんのネタを土台にして浜崎さんが仕上げてきた曲。

比較的すんなりアレンジも進み、70年代のシンガーソングライター風な温もりのあるいい感じに仕上がりましたね。コーラスの重ねもうまくいきましたし、いろいろがスコンとはまったと記憶してます。

、、、という印象だったんですが、先日浜崎さんが渋谷クワトロでギター弾き語りでやってたのが素晴らしすぎて、一緒に見ていた宇賀ちゃんも俺も「これ、弾き語りの方がいい!」なんて思っちゃいました。歌詞がまた素晴らしいので、より入ってくるんですよね。よく出来たアレンジも大事なんですが、時にはオーバーアレンジってのもあったりします。きっとバンドライブよりも、浜崎さんのソロライブで聴くことが多くなる曲じゃないか?て気がします。

でもCDバージョンも可愛がってくださいね 笑


6.ラッセーラ
きましたこのアルバムのもう一つの看板曲!ねぶた祭りとは一切関係ありません、いや浜崎さんの中ではあるのかな?青森にライブしに行ったりしてた頃に書かれた歌詞だった気もしますが、、、記憶不明瞭pt2

この曲は伏島さんが「Bruno Marsみたいなのやろうよ!」と言って持ってきて、スタジオであーだこーだ試したもののなかなか展開が見えず、自分がリハを休んでる間に丸山さんが少しコード進行を加えてきたり、浜崎さんが歌詞を用意してきたりして、自分が知らない間に大枠が出来てました。そこにあのピアノを加えたりしたことでアーバンな感じも加わり、「おっ!」と皆が思う面白い仕上がりになりました。

この曲はそんな感じで皆のお遊びな感じで作ってましたが、まさかこれを看板にする?というのは今回のレコード会社の方からの提案ですね。うん、面白い。

この曲は先行第二弾シングルになりましたし、裏面にはSWING-O remixも収録されてます。iTunesでアルバム買いした方も手に入れることが出来ます。そちらもぜひチェックしてくださいね。

MVもあります、ぜひ見てね


7.ファンキースター
やっと折り返しました。後半最初を飾るのはSWING-O楽曲第二弾です。

上記の「明日なんて〜」が見えてきて、曲もまぁまぁ揃ってきたところでしたが、「もう少し曲あったらいいね」という話になり、「待ってました!」と持ってきたのがこの曲です。「明日なんて」はストック曲でしたが、これは浜崎さんが歌う、FLYING KIDSでやるための曲として自分が用意したものです。メロディを思いついた時点で浜崎さんが歌ってるのが浮かびました。

個人的にFLYING KIDSはワシントンGO GOを格好良く日本語曲にしてきてるイメージがありましたからね。(幸せであるように、毎日の日々など) 実際ドラムの中園さんと話しててもGO GOが大好きともおっしゃってたので、その時点でそういうハネたビートの曲がまだなかったので、GO GO曲に仕上げようと思って作りました。せっかくなので初期FLYING KIDSへのオマージュも込めて「続いてゆくのかな?」(曲は「行け行けじゅんちゃん」)を織り込んで見れば面白いかな?というアイデアごと持って行きました。

この曲も当初は自分でも歌詞を書いていたのですが、そうこうしてるうちに浜崎さんが持ってこられて、それがもうドンピシャFLYING KIDSな歌詞だったので、それで仕上がった、という流れですね。

これは新・我の裏面としてレコードにもなって、嬉しいです。DJをする時はガンガンそっちをかけちゃってます 笑

あと、古くからのFLYING KIDSファンの方にも好評なようで、すごく嬉しいですw


8.アンネの日記
これは今回のレコーディングのほぼ最後に浜崎さんが持ってきた曲
これはレコーディングも一番スムーズに進みましたね。あとバンドの演奏、音色もすごくいい感じで録れましたね。この中園さん伏島さんのグルーヴ、シンプルですが最高です。加藤さんのシタールギターも効いてますしね。あ、でもそのフレースは元は自分がエレピで弾いたフレーズですけどね 笑

これはバンド内で人気のある曲かも?特に加藤さんはこれをお気に入りのようで、「このアルバムの看板曲何がいいと思う?」という話になった時にこの曲を真っ先に挙げられてましたね。


9.夜の散歩をしないかね
今回のアルバム内の唯一のカバーは、忌野清志郎さんの曲ですね。
これは2015年のBillboard Liveの際にやったりしまして、その後も日によっては丸山さんが歌う形でも披露してきた曲です。結果ここでも最終的には浜崎さん歌バージョンが採用されてますが 笑

一瞬あの国民的アニメのフレーズを出しちゃってますが、それは気づいた人も内密にお願いしますm(_ _ )m


10.クエスチョンズ Album ver.
これは前述ボーイミーツガールと共に既発の曲ですが、同じくEliのコーラスを加えてAlbum ver.として完成させました。

これは歌詞が強い、どっちかと言えば浜崎さんのソロ作品系の色を感じる曲です。逆にライブ映えする曲でもありますね。永遠のキッズたちが気づいた世の中の矛盾を、答えを出す形ではなく「疑問符〜Quesition」という形で世に「問う」形にするセンス、大好きです。


11.銀河系
という流れで歌詞が強い曲を最後に並べてある、そんな曲順になってます
そりゃもう大きく出ました「銀河系」ですから 笑。いずれは銀河系も滅びるのは決まっていること。そうなっても愛は残るんだろうか?そうしたまた「問う」曲でもあります。浜崎さん自身が、いろんな災害の被災地に赴いての活動を積極的にされてたりもしますからね。そんな折に感じたことをこういう形で歌にしたんだろうなと。

アレンジも音数を極力減らすということを相談して作ったので、このドラムの音数の少なさになりました。少ない音数の中で皆がグルーヴを一つにしていくことで仕上がった、そんな、ラス前にふさわしい壮大な曲です。

でもこれは歌詞〜歌に身を委ねて聴いて欲しいですね。


12.ウスアカリ
アルバム最後を飾るのはまたファンキーな曲です。これは今回のレコーディングセッションの最初に出来た曲(ボーイミーツガール、クエスチョンズ、夜の散歩の次ってことです)。なので、確か数回ライブで披露したことはあるはずです。

曲を作る際に、浜崎さんから「プリプロ手伝って」と声をかけていただき、スタジオでいろいろ相談しながら、サビの部分や歌詞のあり方のアイデアを自分が出したりして、曲はまぁまぁ順調に仕上がりました。でもアレンジはかなり時間かかりましたね。何回も何回もスタジオでプリプロを繰り返して、いろんなバージョンが出来て、あれとあれを足して、あれをやめて、という果てに仕上がった「精一杯声をはりあげる」曲です。

「君は今感じてるのか?」でアルバムが終わりました

みなさん、感じていただけましたか?

みなさんがこのアルバムを味わう手助けになれば幸いです
&この作品たちを愛してくださいね



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by jazzmaffia | 2018-02-22 16:54 | Recommend | Comments(0)

「歌を作る」伴奏

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たまには演奏についてのことも語っておこう
文字にするのは時に大事だしね
SNS上でも最近「グルーヴについて」意見を出し合うなんてこともあったしね
グルーヴに関しても俺なりの哲学はありますが
それはまた追い追いってことで
今回は伴奏について

一人であれバンドであれ
歌のバックで演奏する時によく課題になるのは
歌の人のノリ、歌のグルーヴと
演奏はどう合わせるか合わせないか?
と言う点だね

というのも、
すごくオンタイムなグルーヴで歌ってくれる人ならば
ただそこと協調すればいいだけなので
話は簡単だ(演奏スキルは要りますが)

ところが多くの場合
ボーカルはタイミングが遅れがちな、ためがちな
いわゆる「重め」で歌う人が多い印象がある
HipHop~R&B、黒い系の歌い手であればかなりそれは顕著に現れる

そんな「ためて」歌うシンガーに対して
その「歌を聞いて、歌に合わせる」演奏をしていくとどうなるか?
ただただテンポがどんどん落ちていってしまうだけだ
バラードであればまだ、その重さがカッコ良い場合もあるし
落ち切って安定するならばそれはそれでカッコ良かったりもするだろうけど
かなりの率で歌い手から
「あれ、ちょっともたってない?」と言われてしまう

そこで時折
「自分は歌を聞いて演奏してたからね」
と返答する人もいるが、
俺の考えではそれはちょいと違う

「ためて」歌っちゃう、歌いたがるシンガーは
一定のグルーヴに対して「ためて」歌いたい訳であって
決して「歌についてきて欲しい」訳ではなかったりするんだ
お客さんの目線からしてもそうだよね

ブルースなんかだと分かりやすいけど
ベースとドラムが装飾を排除した、淡々とした伴奏をやっている
その上でギターや歌がたまりまくった演奏をする
その「ズレ」がグルーヴとして客に届く訳だ

Hip Hop~R&Bもトラックで歌う人が多い訳だから
まさに伴奏が「一定のテンポ」である前提で歌を作ってたりする

その感覚の人の歌に伴奏をつけるような時は
歌がどれだけたまっていても
俺は淡々と一定のグルーヴを出すようにしている
下手に歌に合わせようとすると
むしろ「歌いづらい」なんて言われるからね

「歌を聞いてるかどうか」
は伴奏をする上で最初に重要なポイントだけど
さらにいいグルーヴでお客さんに届けるためには
「この歌をどうお客さんに届けるか?」
「歌を一緒に作る」
という視点も大事だよって話です

その判断のために
その歌い手が普段オケで歌ってるのかどうか?
普段好きで聞いているのがJ-POPなのかドス黒いものなのか?
などのリサーチもさらっとするようにしてる

もちろんより良いグルーヴを紡ぎだすためには
最終的には
歌い手がグルーヴをちゃんと意識してるかどうか?
にもかかっている
バンドを「オケ」という感覚で歌っちゃってる人とは
なかなかグルーヴは完成しない

歌自体もグルーヴさせよう!とする人とじゃないと
最終的には完成しないんだけどね

グルーヴはみんなで作りましょうw


*****

そんな話をしておきながら
今週金曜日にはまた
SWING-Oのソロピアノな夜をやります
free soul piano vol.6
もう六回目ですね

ゲストを呼んだりする回もありますが
2018年の第一回目は、一人でピアノに向かいあおうと思います
グルーヴを感じる演奏もしようと思うし
逆にグルーヴを逸脱したゆれゆれな演奏もしようと思ってます
お楽しみに


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“free soul piano vol.6”
■SWING-O
■Date : 2.16(Friday)
■Time : 19:00 open / 20:00 start
■Place : FJ’s
■charge free & 投げ銭!

メールでのご予約は info@fjslive.com までお願いします。
1.ご希望の公演名 2.お名前(フルネーム)&フリガナ 3.人数 4.お電話番号
を送信ください。
折り返し確認のメールをお送りします。

FJ’s HP
http://fjslive.com/





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by jazzmaffia | 2018-02-11 12:02 | #SOUL大学 | Comments(0)

My Favorite Soul が9周年になります!!

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My Favorite Soul
今週2月8日でもって9周年を迎えます!!!
てことでこれまでのフライヤをずらっと並べてみました

初年度2009年は
origami PRODUCTIONS主催でした&mabanuaデザインフライヤでした
そして2年目の2010年から今に至るまで
ずっとSWING-O主催SWING-Oフライヤでございます

うん、頑張ってます
どんなに忙しくても
次のゲストを考えながら
フライヤをいつ作るかを考えながら過ごしてないと
隔月とは言え、続けていくのは大変ですからね

なんか、ライフワークって感じですね
楽しい集まりに割り込むのってこう見えても苦手でしてね
でもこうした、主催をする、面倒なこともする
関係者が楽しんでくれるように気を使う
ってことは嫌じゃないんです、好きなんです

とはいえ、
ここまで関わり続けてくれる方々がいることで
成り立っている訳でしてね
本当感謝感謝です!!!

感謝の印として
2月8日は
乾杯しましょう!!!!
(いつもと変わりませんが 笑)


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“MY FAVORITE SOUL”
bpm under100 -soul,hiphop,jazz-
21:00-all nite /charge 2,000yen

Hosted by SWING-O

■Special Live
近藤房之助
http://www.fusanosuke.net/

Shunské G & The Peas
http://shunskegthepeas.com/

■Resident DJs:
SWING-O
ROCK-Tee(Woody-Wood Studio)
DJ TATSUTA
DJ bara(peanuts pro.)
BEat-taku-around
横山龍助(Rare Drops)
NELLO(月歩-Gheppo)
君嶋麻里江
二宮純一(Speacloud)
米元美彦
CHICK-D
Satoshi Fukuda(福田録音)
and more…

(今回は横山龍助、DJ bara、Satoshi Fukudaはお休みになります)

■Live Paint:KIO(optimystik) and WAIFone

■BATICA HP
http://www.batica.jp/




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by jazzmaffia | 2018-02-04 23:35 | 最新Live情報 | Comments(0)

SWING-Oの2月のライブ情報

2018年も1/12が過ぎました
早いような気はしなくもないですが
いろいろやっていたし観にも行ってたので
長かった1ヶ月な感じもしますね
みなさんにはどんな一ヶ月でしたか?

今年の2月は個人的には制作モードな感じではあるんですが
気づけばいろいろ増えてきました
でも中でも一推しは
SWING-O主催イベント
MyFavoriteSoul9周年です!

寒い季節ですが
ぜひ音楽で熱くなりましょう!!
SWING-Oの2月のライブ/イベント情報です!!

2.3(土曜日)@渋谷club bar FAMILY
■"The Thing"
23:00~朝までなSOUL~HipHopなイベントでSWING-OはDJしてます
http://club-bar-family.com/

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2.8(木曜日)@恵比寿BATICA
■My Favorite Soul
9th Anniversary
feat.近藤房之助&Shunské G & The Peas
21時オープン〜朝までイベントです
終電前にライブ、深夜にオープンマイクセッション
http://www.batica.jp/

2.9(金曜日)@渋谷JZ-Brat
■Azumi(ex.wyolica) & 椎名純平
valentine スペシャルライブです

2.10(土曜日)@経堂Love,Peace&Soul
■My Valentine Special Live
feat.Bert Lindsay & Band

2.13(火曜日)@下北沢ERA
■はや亭 vol.24〜辻本美博 生誕前夜祭〜
カルメラのツージーの誕生日前夜祭セッションです

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2.16(金曜日)@祐天寺FJ's
■free soul piano vol.6
SWING-Oのソロピアノライブです
チャージフリー&投げ銭です
アイズレーからモンクからFLYING KIDSから完全即興まで
自由に引き倒そうと思っております
19時オープン20時スタート〜22時くらいまで弾いている予定ですw
http://fjslive.com/

2.24(土曜日)@鎌倉ダフネ
■市川愛
ジャジーポップなシンガーのライブサポートです

*****

などなどでございます
各ライブ〜イベントの詳細はこちらでご確認ください
お待ちしております








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by jazzmaffia | 2018-02-01 22:09 | 最新Live情報 | Comments(0)