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Review : 映画"Whitney"は見ない方がいい

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Movie : "Whitney" 2018
監督:ケヴィンマクドナルド

いやあひどい
単刀直入に言っておく、
これは見ない方がいい
敢えてのネガティヴプロモーションでもない
頼むから、見ないでほしい
少なくとも彼女Whitney Houstonが好きだったことがある人はなお

映画"Bohemian Rhapsody"も見てきたからね
それはそれで物申したいことは沢山あるけれど、
少なくともQueenと言うバンドの功績を確認できる映画であり
Queenを知らない人にも魅力を伝えることのできる映画には
少なくともなっている
(だからヒットしてるしリピーターもいるわけでね)

ところがこの"Whitney"はどうだ?

まぁまぁキャリアの全貌は分かっているつもりの俺からしても
ある種のゴシップネタは満載だけれど
何せ携帯や簡易カメラで撮られた劣悪な画像が大半を占めるので
まず言えるのは
「映画館で見るべき質ではない」
ほんでもって、
基本線が、
「彼女の人生は苦難に満ちていた」
と言うネタしか出てこない

昔からのファンならご存知、
悪夫Bobby Brownのせいで全てが狂った!
というイメージが覆ってしまうほどの
彼女自身のヤク好きっぷりはそもそもだったって話とか
Amy Winehouseと同様、
娘が売れてからしゃしゃり出てきた父親のせいで
いろいろ狂っていく話、
ましてや幼少期にまさかの従姉妹のせいで精神的ダメージを被って、、、
そんな情報、申し訳ないが知りたくもなかった

百歩譲って、
黒人に限らず、
「売れる」と言うこと
それも半端なく売れて「スーパースターになる」
ということが本人と家族にもたらされる問題点
黒人社会から成り上がることの難しさ
アメリカ社会の芸能界が孕む問題点
、、、などを伝えるドキュメンタリーとしてはいいのかもしれない

、、、でも、何もそれなら
彼女だけを素材にしなくてもいいじゃないか!
と思った

そこで思った
「こんな、彼女のイメージがむしろ悪くなるような映画を、
映画を見終わった後に、彼女を歌を聴きたくなくなるような映画を、
なぜWhitney財団は許可したんだろう???」

でも映画が進んでいくうちに、分かった
(あくまで俺個人の想像の範囲であって、ちゃんと裏はとってないけれど)

ホイットニーの周りは
父親から兄弟から義理の兄弟から
あらゆる人たちが彼女の周りにくっついて
ツアーから何から一緒に世界を回ることで
売り上げをシェアして生きてきた人たちだというのが
映画を見てるとみるみるわかる

そして彼女は亡くなった
つまり
彼女の取り巻きな連中の
実入りが亡くなってしまった

だから
内容がどうあれ、
差し当りの実入りのために
この内容にも関わらず
映画の上映を許可したのではないか?

プライベートでどんな人生を送ったとしても
彼女が素晴らしい歌を残したことには違いないわけで
そこにもう一度スポットを当てるのにいいタイミングなのに、、、

彼女が召されてから
2,11でもう7年も経つ
亡くなってからもなお、
食い物にするというのは
彼女の遺族に限ったことではない

Marvin Gayeの遺族が
Pharelle Williamsプロデュースの
Robin Thicke "Blurred Line"
を著作権侵害で訴えたこと、などもひどい話だ
ということはこのブログにも記したけど
https://jazzmaffia.exblog.jp/21645311/
https://jazzmaffia.exblog.jp/21765166/
彼らの場合は
「これは訴えれば金を取れる」
という視点しかない
おかげで現在オマージュという形で
古い音楽をリスペクトする流れが作りにくい時代になってしまったのは
上記ブログに記した通り

ホイットニーの遺族にも同様の
「目先の金銭しか考えていない」感じが
ありありと伝わってくる

彼女の功績と影響は
もっといい形で再評価されてしかるべきだと思うのは
俺だけじゃないはず

もう少しいい形で彼女の功績を振り返るのには
まだ時間がかかるのだろうか、、、

何せ、
こんなひどい映画に金を払って見て
そんな財団が儲かるようなことを
ぜひ避けてほしいものだと思う
そんな、珍しく「頭に来た」映画でした

PS : 実際、上映中に携帯を出す奴が周囲にいたり(それはよくないことだけど)、
うんざりしてるお客さんも多数いましたとさ

by jazzmaffia | 2019-01-14 01:45 | SWING-OによるReview | Comments(0)

2019年最初のひとりごと〜今年で50歳になります

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2019年
明けましておめでとうございます

大晦日もライブ仕事で
年越しは打ち上げへの移動の電車で迎えて
、、、などバタバタしつつも
今年も元旦の午後になっちゃいましたが
初詣に行ってきました
そしておみくじを引きました

よし!
今年も結果は
「吉」

そう、
俺は大吉は嫌いなんです
なぜなら
「今がピークだ」って言われてるような気がするから

吉くらいがちょうどいい
まだ伸び代があるように思えるからね
思えば俺はずーーーっと大吉と縁がない人生を
今の所送ってきてる気がします
(あくまでおみくじの話ね)

そんな一年にいい結果を残せたら
「さらにまだ上があるってことよね?」
と言う気持ちになれるんです
だから
吉、小吉、中吉、末吉くらいがちょーどいい

さて、
2019年が始まったわけですが、
一年前にすでに記しているように
そう、
2019年は
SWING-Oが
50歳になる年なんです

同世代〜先輩方のみなさんも同じように思っておられることでしょうけど
50歳=半世紀
そんなに生きてきたのかぁ、、、
昔だったら平均寿命じゃないか!!
なんてことを俺も思いますねぇ
いろいろとやってこれたような気もするけど
全く何もできてきてない気もするし、、、

でも、なんか吹っ切れてきてる自分がいるのも確かです
変に冷静に可能性の有無を分析するのではなく
やって見たいことは、
無理してでもやってみよう!
と思うようになったこと

そんなわけで
すでに一年前に予告してましたが
正式に
2019.6.25
45fes
と銘打って
SWING-O
50th birthday event
を開催します

昨年の記事はこちら


すでに昨年の49歳の誕生日にもつぶやいてます


すでに決まっている出演アーティストは
FLYING KIDS
Mummy-D
韻シスト
さかいゆう
and more...

でございます
まだ発表できませんが
女性アーティストも当然ながら数組
あと2018年ツアーサポートしてたアーティストも
参戦が実は決まってます!!!

諸々2月を目処に正式発表
&予約開始していきますので
お待ちくださいませv

******

告知で始まる2019年
せっかく50歳になるんだからね
ちょっとくらい無理してでも
でっかいことをやってみたいよね

すでに
あまり成功を想像できてないスタッフもいるし
大成功を想像してワクワクしてくれてるスタッフもいるし
いろんな狭間の微調整が必要になってきてます

そんなこんなを乗り越えて
素晴らしき音楽エンタメを
SWING-O主催でお届けする
6.25を目指しつつ
自分のソロピアノ作品も出しつつ
、、、何せ
たくさんたくさん
音楽発信する2019年
にしていこうと思います
みなさん是非応援の方をよろしくお願いしますねv




by jazzmaffia | 2019-01-01 21:08 | ひとりごと | Comments(0)