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#45fes2019 まであと25日!~出演者紹介:韻シスト~

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#45fes2019
6月25日まで
あと25日!!!

うわっ、やばいなぁ、もう明日から6月やん!!
プロモーションもほぼ俺しか動いていないこの段階
もうしつこいと言われようが告知投稿続けますよ

こういうイベントって
手伝ってくれてるのは俺が直接繋がってる店
そしてアーティスト側ミュージシャン側だけだね

スタッフ側は「フライヤは費用対効果がどうのこうの」
なんてマーケティング論を振りかざして
結局の所何も動いてない、、、フライヤすら配ってくれない、、、

なんて愚痴言っても仕方ねえな
今回だけにしときます
(スタッフさん動いてくれてたら本当ごめんなさい、焦ってるだけなんです 笑)

ということで
今回のゲスト出演者紹介は
キャリア20年以上にして今が絶好調なHip Hopバンド
韻シスト
http://www.in-sist.com/

です!!!

彼らと最初に接触したのは
2004年くらいかな、
まだドラムやギターが違うメンバーで
MCにもFUNKY MICがいた頃、
なんかのテレビ番組主催イベントもしくは収録で会ったんだよね
で、俺は当時Aiのサポートとしてその現場にはいた

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こんな頃だね
一緒にいる右の男はJINOこと日野賢二

そんな現場で、
「こんな本格的にカッコいいHipHopバンドがあるんだ!」
と驚いた俺が声をかけ、連絡先交換をしたのはFUNKY MIC
その後はしばしご無沙汰だった

そして月日は流れ
のちに韻シストに加入するドラマーTarow-Oneと出会い
そのグルーヴ感に衝撃を受け(2007,8年かな)、連絡先を交換

そこからはどんな順番か忘れたけど 笑
KenKenRizeなりHanahなり、、、のちにはCharaなどの現場でも会うようになり
Dezille Brothersと一緒にイベントをやったりしてるうちに
今や・・・・飲み友達!!

2015年にはこんなレコードをリリースさせてもらいました
韻シストの"Hip Story"2013年収録の
今でも盛り上がる曲であり、彼らが主催するイベント名でもある
"Neighborhood"のSWING-O remixです

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⇧こちらで試聴できます


そんな接触がありつつも
もっぱら基本的には飲み友達系かな 笑

関西を拠点にする彼らはしょっちゅう東京にも出てきてるので
俺のウチの近くで呑んでるときに夜中でも電話が来て
「**で呑んでるんで来てください!」
「わかった」
、、、てな流れで何度呑んだことか 笑

なんだけど、
調べてみたら一緒に写真って撮ってこなかったのか
全然写真が出てこない、、、まいっか

彼らは最近特に絶好調なのは先に言った通りだけど
昨年出たこの曲とか大好きだな


https://youtu.be/y61kYKrpW_w

6.25は俺も加わって
ついでに彼らに縁があるアーティストとも
何組か絡んでもらう予定です!!!
いやぁ、、、楽しみですw

じゃあ、一緒の写真がない代わりに
こちらの写真をオマケにつけましょうw
俺がカザフスタンに行った時のもの
2010年とかかな

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(あ、もちろんヅラですよ 笑)

***********

以下6月25日の #45fes2019 の詳細です
チケットは前売り購入をオススメしますよw
前売りだと1000円もお得です!!

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#45fes2019
-SWING-O 50th Birthday-
-My Favorite Soul 10th Anniversary-

6.25(Tuesday)
@恵比寿LIQUIDROOM
18:00 OPEN / 19:00 START
Adv. ¥6,000 / Door ¥7,000

☆チケット一般発売☆

■ 出演者 ■
SWING-O
FLYING KIDS
韻シスト
Mummy-D from RHYMESTER
Tina
bird
さかいゆう  
Hanah Spring
KAZUKI from DOBERMAN INFINITY  
and more and more….

■ DJ ■
DJ HAL
MFS crew

■ Special Host Band ■
45trio
(SWING-O;keys/Sunapanng:bass/久保正彦:drums)
田中拓也:guitar
小林岳五郎:keyboard
HIRO&KANA(from THE SOULMATICS):chorus
江川ゲンタ:percussion

and more …

■Opening Performance
神 雅喜(サイレントコメディマジック)

■一般問い合わせ■
HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999
https://www.red-hot.ne.jp/


by jazzmaffia | 2019-05-31 16:38 | Comments(0)

#45fes2019 まであと28日!~出演者紹介:bird~

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#45fes2019
6月25日まで
あと28日!!!

ということで、
ゲスト出演者紹介も加速していきます
今回は、最近も素敵な新作を発表し続けているこの方
birdです

彼女との出会いはパーカッション〜ドラマーの江川ゲンタ兄貴の紹介ですね
2003年頃にゲンタさんが、今は亡き西麻布Yelloで主催していたイベント、
確かその時は「大東京」ってイベントでしたかね?
そこで「birdをゲストで呼ぶんだが、バックで弾かないか?」と誘っていただき、
そして大成功した

それが縁で、
翌2004年の新譜「ハイビスカス」リリースに伴うツアーメンバーに抜擢していただき、
しばし縁を深めさせていただきました

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2005年の大阪公演後の写真、かな?
あぁ、コーラスには今は亡きアサトも写ってるなぁ、、、
14年前ですからねぇ、、、

ついでにそのツアー時の俺のピン写真
あご髭ながっ!!!

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その頃の、俺も参戦しているライブ映像もあります
池上本門寺のイベントの模様ですね
時折怪しい感じで俺も写ってます

曲は「髪をほどいて」
これがまたいい曲なんですw



、、、そんなこんなで
毎度紹介している、
2006年のSWING-Oソロアルバム
"ASOBI~sex soul tokyo"にも
ゲスト参戦していただく流れになった訳です

思い返せば
2004年頃はまだツアー仕事も数えるほどしかいただいたことがなく、
いろいろあがいている最中でしたからね、
普通にファンとして聴いていたbirdのツアーに、
素晴らしきバンドメンバーと共に参加させていただき、
挙げ句の果てに自分のアルバムでもゲスト参戦してもらう
しかも自分の作詞作曲の曲を、、、

いやあ、図々しいって大事ですね 笑

さあ
どれをどの曲をやるか?見れるか?
久しく彼女のナマ声を聴いてない方は
ぜひ楽しみにしててください

今の彼女の声は
また一層心地よい響きを持った声になってて
絶対やられると思いますよw

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(写真は2008年の宮古島Music Conventionにて、撮影:Maria)

***********

以下6月25日の #45fes2019 の詳細です
チケットは前売り購入をオススメしますよw
前売りだと1000円もお得です!!

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#45fes2019
-SWING-O 50th Birthday-
-My Favorite Soul 10th Anniversary-

6.25(Tuesday)
@恵比寿LIQUIDROOM
18:00 OPEN / 19:00 START
Adv. ¥6,000 / Door ¥7,000

☆チケット一般発売☆

■ 出演者 ■
SWING-O
FLYING KIDS
韻シスト
Mummy-D from RHYMESTER
Tina
bird
さかいゆう  
Hanah Spring
KAZUKI from DOBERMAN INFINITY  
and more and more….

■ DJ ■
DJ HAL
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■ Special Host Band ■
45trio
(SWING-O;keys/Sunapanng:bass/久保正彦:drums)
田中拓也:guitar
小林岳五郎:keyboard
HIRO&KANA(from THE SOULMATICS):chorus
江川ゲンタ:percussion

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by jazzmaffia | 2019-05-28 15:56 | 45fes | Comments(0)

#45fes2019 まであと一ヶ月ですよ!!

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#45fes2019
6月25日まで
あと一ヶ月!!!

これだけの規模のイベントになると
イベントまであと何日?ばかり気になってますが
本当は俺の50歳へのカウントダウンでもあるんですよね、 笑

この写真は1990年の夏、21歳の俺です
確か、加古川東高校の元野球部同級生が夏休み集まって、
皆で日本海に遊びに行った時のものかと
(あ、高校は俺、野球部なんです、しかも硬式の)

この頃は千葉大学生になりつつ、
音楽サークルでバンドを多数掛け持ちしながらも
自分の将来なんて何もイメージが湧かない頃だった気がします
髪の毛もこの頃少し伸ばしてパーマかけたりしてましたね
30歳くらいから今に至るまではずーーーっとヒゲ坊主ですがw

そんな紆余曲折(?)を経て
2006年、37歳になった俺は
初めてのオフィシャルなソロアルバムをリリースしました
、、、ということは
このblogでも何度も記して来ましたが
この度、正式に配信を開始することが決まりました

配信開始は
ソロピアノアルバム"SOUL PIANO"と同じく
6月26日からになります

ということで、
今回はこの作品の内容を紹介しておきますね

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"ASOBI~sex soul tokyo" by SWING-O
■2006年 10月4日発売
■レーベル:EDOYA / CD品番:EDCE-1003
■曲目
01. Introduction of ASOBI
02. 愛されたいだけ featuring TSUBAKI
03. Temporary Lover featuring HANAH (aka Hanah Spring)
04. Tap 4 Waltz featuring YOSHIKO
05. 恋しくなれ featuring 千和(aka Cifa)
06. モンクなし
07. Inside of ASOBI
08. 熱帯夜 featuring keyco
09. ASOBI @ the bar
10. ラストコール featuring Maru (aka Fire Lily)
11. 恋愛は論より証拠 featuring 金子マリ
12. Creation of ASOBI


これまた豪華ゲストですよね
バンドも豪華メンバーです

Marcellus(Mic)
天倉正敬 / みどりんfrom Soil & Pimp Sessions(Drums)
鈴木渉 / 蓮池慎治 from Blue Swing / 内田ソーシ(Bass)
渥美幸裕(Guitar)
島祐介 (trumpet)
森学(Sax&Flute)
イサム (Sax)

、、、他にもいた気がするけど、
これだけでも豪華ですね

当時、正面切ってNeo Soul作品を作る人がいなかったので
おっしゃ!俺が作ったる!!
という意気込みで頑張って作りました
今聴いてもいい感じの、古びない作品であることは自負します
時代問わず、気持ちいいタイプの作品集じゃないかなと

このジャケットはちなみに
今やNYを拠点に大活躍中のペインター、
Dragon (Dragon76) です
インスタはこちら
https://www.instagram.com/dragon76art/

彼の活躍はまためざましいです
現代の日本人の絵描きとして
独特の世界的なポジションに向かっている感じで大活躍中ですね
そんな彼とジャケットだけじゃなく、
イベントでも何度も関われたことは財産だなぁ、、、と思います
彼の作品、一つ持ってるし 笑

そんな13年前の俺の思いと
アーティストたちのエネルギーが詰まったアルバムですが
そこからも何曲か、きっと出来ると思いますw
そういう視点でも
#45fes2019 楽しめるはずですよ

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渋谷The Roomの入り口でw

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ゲストの金子マリさんとw

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ボツジャケなども、、、貴重ですよv
これもエロくていい感じだな、、、



***********

以下6月25日の #45fes2019 の詳細です
おかげさまで売り上げ順調につき
当日券は残ってるかどうか保証の限りではありませんよ
前売りだと1000円もお得ですし、
チケットは前売り購入をオススメしますよw

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#45fes2019
-SWING-O 50th Birthday-
-My Favorite Soul 10th Anniversary-

6.25(Tuesday)
@恵比寿LIQUIDROOM
18:00 OPEN / 19:00 START
Adv. ¥6,000 / Door ¥7,000

☆チケット一般発売☆

■ 出演者 ■
SWING-O
FLYING KIDS
韻シスト
Mummy-D from RHYMESTER
Tina
bird
さかいゆう  
Hanah Spring
KAZUKI from DOBERMAN INFINITY  
and more and more….

■ DJ ■
DJ HAL
MFS crew

■ Special Host Band ■
45trio
(SWING-O;keys/Sunapanng:bass/久保正彦:drums)
田中拓也:guitar
小林岳五郎:keyboard
HIRO&KANA(from THE SOULMATICS):chorus
江川ゲンタ:percussion

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■Opening Performance
神 雅喜(サイレントコメディマジック)

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by jazzmaffia | 2019-05-25 20:54 | 45fes | Comments(0)

#45fes2019 まであと33日!~"SOUL PIANO"も会場先行発売します~

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#45fes2019
6月25日まで
あと33日です!!

しつこいと言われようが
直前までこれ続けますよw

この写真は俺が3歳頃の写真ですね
場所は当時住んでた兵庫県は加古川市だと思われます

ってことで今回は
6月26日に正式発売、
イベント開催の6月25日に
会場先行発売する、
SWING-O初のソロピアノアルバム
"SOUL PIANO"
の情報解禁させていただきますw

■なぜこのタイミングでソロピアノアルバムか?
もちろんいろんな理由が重なってではあるんですが
#45fes2019 がとにかくゲストを呼びまくった、
豪華絢爛なイベントになるわけですから、
ある時思ったんですね、
「そっか、そこに合わせて作る作品は、ゲストゼロの作品がいいんじゃないか?
トラック作品とか全楽器自分で弾くとかいろいろ考えられるけど、
いやどうせならピアノだけのアルバム、いいんじゃないか?」

多くの人に協力いただく #45fes2019
自分と向かい合う、ソロピアノアルバム
の組み合わせが、ある種俺らしいなと

■レコーディング
そしてどうせならいいピアノを弾きたい!
と思ってた時にですね
2006年にこらまた豪華絢爛なゲストを迎えたソロアルバム、
"ASOBI~sex soul tokyo"
(Hanah Springの出演者紹介でも触れましたね)
をリリースしたレーベルEDOYAが
当時はYAMAHAのグランドピアノだったんですが
現在はSteinway&Sonsになっていると聞き
かつEDOYAのA&Rの畝本さんも「出しなよ!」と言ってくれて
決まりました

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このEDOYAのスタインウェイもいい感じだったんですが
別にもう一つ気になるピアノがありました
兵庫は芦屋のLeft Aloneというライブハウス&レストランにある、
これまたスタインウェイがなんと
1910年代の代物で、かつ状態がすごく良くて弾きやすいピアノだったんです
100歳の代物ですよ
ここでも録ってみたいな!と思っちゃいました

こんな年季こもった感じですが、めっちゃ弾きやすいんですw

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そして2月23日に昼間レコーディングしつつ、夜はライブレコーディング
という形で録音してみるプランにしました
結果、今回採用したのはライブレコーディングの方から一曲ですね
アルバムの締めの一曲、Thelonious Monkの"Ask Me Now"です

今回
全てのレコーディング〜mixは
俺のソロからプロデュースワークから
いろいろやってもらっている、エンジニアの福田くん
彼とめっちゃいろいろ相談しながら録りましたねぇ
マイク選びからマイクセッティングからいろいろ試しながら
いろいろ勉強になるレコーディングでした
&いい音で録れました
ありがとうね

ジャケットのイラストは自分がまたやりました
まとめていただいたのは秋山さん
素敵にまとめていただいてありがとうございます

、、、そしてついに
14曲46分のスタジオレコーディング曲と
1曲のライブレコーディング
合わせて15曲50分の作品が出来上がりましたw

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■全曲一発録り
それなりなレコーディングキャリアは積んできましたが、
現代はPCレコーディングが当たり前
ということは、編集もしやすいし、
部分部分を録りわけたり治したりするのも当たり前な時代なわけです

が、
生ピアノのソロピアノアルバムはそういう訳にはいかない
どの曲も一発OKにしなきゃいけない

いやぁ、大変でしたね
49歳にして、めっちゃピアノ練習しました

自分のイメージする、暖かい、奥行きのある響きが欲しいと思うと
かなりソフトに弾いてあげないと録れないことが分かり、
ソフトにリズミックに弾くことがまた難しいことが分かり、
ミストーンを出さないことももちろん難しい

自宅にはシンセや電子ピアノはいろいろとあるんですが、生ピアノはない
、、、なので、近所のグランドピアノが置いてあるスタジオにめっちゃ通いました

いやあ充実した数ヶ月でした
49歳にして練習を続けたら
今でも全然成長できることがわかった
ってだけで幸せじゃないですか?

*****

そんな、
50歳を迎えようとしているSWING-Oの
新たな挑戦の一つ
ソロピアノアルバム"SOUL PIANO"

オリジナル7曲
カバー8曲
カバーは1950年代の曲から去年のヒット曲まで
ジャンルは???バラバラです

俺より上手い人なんて世界中いくらでもいらっしゃる
俺にしかできないことをするためには
テクニックじゃなくて
音質、選曲、楽曲、演奏のタッチ、メロディアスである事
などを全力で考えてやりきった、

結果
めっちゃ心地よい、
つるっと聴きたくなる、
なんなら妄想したくなる
妄想してるうちに眠くなる 笑

そんなアルバムに仕上がりました
ぜひみなさん聴いてくださいね

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"SOUL PIANO" by SWING-O
■2019年6月26日発売
■レーベル:EDOYA / 品番EDCE-1034
■価格:¥2,808(w tax)
■曲目

1 Morning Walk ~朝の散歩~
2 Award Tour ~アワード・ツアー~
 Original : A Tribe Called Quest
3 Trip ~トリップ~
  Original : Ella Mai
4 Like A Swan ~彼女は白鳥のように~
5 Bottom of Water ~水の底~
6 Ahmad Jamal Medley ~アーマッドジャマルメドレー~
Resurrection~In All The Wrong Places~The World Is Yours
  Original : Common~Kero One~Nas
7 So High ~ソー・ハイ~
  Original : 具島直子
8 My First Secretary ~僕の最初の秘書~
9 Vivre Pour Vivre ~パリのめぐり逢い~
  Original : Francis Lai
10 Sun Down ~陽が落ちて~
11 Mysterious Journey pt.2 ~謎めいた旅パート2~
12 Super Dream ~スーパー・ドリーム~
  Original : Doberman Inc.
13 Rico Suave Bossa Nova ~リコ・スワーヴェ・ボサノバ~
Original : Jay Dee
14 Calling You Toussaint ~僕にはトゥーサンが必要だ~
15 Bonus Track: Ask Me Now
Original : Thelonious Monk
(live at Left Alone 芦屋 2.23.2019)

*オリジナル表記のあるもの以外はSWING-Oオリジナルになります



***********

以下6月25日の #45fes2019 の詳細です
チケットは前売り購入をオススメしますよ
当日券は残ってるかどうか保証の限りではありませんよ
前売りだと1000円もお得ですしねv

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#45fes2019
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6.25(Tuesday)
@恵比寿LIQUIDROOM
18:00 OPEN / 19:00 START
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SWING-O
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さかいゆう  
Hanah Spring
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DJ HAL
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(SWING-O;keys/Sunapanng:bass/久保正彦:drums)
田中拓也:guitar
小林岳五郎:keyboard
HIRO&KANA(from THE SOULMATICS):chorus
江川ゲンタ:percussion

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by jazzmaffia | 2019-05-23 11:00 | 45fes | Comments(0)

#45fes2019 まであと36日!~出演者紹介:さかいゆう~

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#45fes2019
6月25日まで
あと36日です!!

ということで、
ゲスト出演者紹介、
シンガーソングライターとしてはもちろん
ソングライターとしても大活躍中のこの男、
さかいゆう
http://www.office-augusta.com/sakaiyu/

彼ともなんだかんだ15年以上は経つんだろうかね
最初は、
渋谷のクラブThe Roomで毎月開催されていた、
ジャムセッションイベントSOFAで接触したと記憶する

当時彼はアフロヘアで
突然現れてはピアノを弾いたり歌ったりして
、、、と思ったらあまり誰とも接触せずに
忽然と消えている、
まさに神出鬼没な男だった

そしていろんな場所で会っているうちに
めぐりめぐって彼の最初のソロEP、
Zamanna(2006年)にサブキーボードで参加することになる
d0094512_15515821.jpg
このアルバムのキャッチコピー、今でも好きだな
「スウィートボイスの珍獣あらわる」
今でも充分珍獣だからね 笑

1stアルバムにはそのアーティストの全てが詰まっている
とはよく言われるけれど
これもまたそれがピッタリに思う
どれも名曲、さかいゆうらしい曲
"Midnight U"は人気曲だけど、
今聴きなおすと、
「すまいる。。。」のBeach Boys~Pet Sounds感が
すごくいいね
ドラムは確か北山ゆうこさんだな

それから後にはこんな名曲を一緒に作りました
今でもよくやっている、Shibuya Night
これはPVもあります、俺も出てます


https://youtu.be/8B0a8Z8jBcA

これは当時The Roomと合わせて
渋谷のミュージシャンの溜まり場だった
渋谷PLUGにて撮影しましたね

毎晩のように誰かがセッションをやっている、
Soil & Pimp Session
Urb
Grooveline
などなど当時メジャーデビューを果たすか果たさないかの頃の
精鋭のミュージシャンが集まる
時にSOULIVEなども来日ついでに遊びに来る
そんな Shibuya Ghetto Musicを歌ったこの曲は
思い入れの深い曲ですねぇ
バンドも素晴らしいw
その頃の貴重な写真です
メンバーは
小森耕造drums、鈴木渉bass、竹内朋康guitar、俺、あとコーラスこの時誰だっけ???
場所はその渋谷PLUGですね

d0094512_16204483.jpg
ついでに先日紹介したHanah Springとの
懐かしい写真

d0094512_16074436.jpg
一番奥はChan-Mikaですね
この三人でコーラス練習してるところの写真
多分これは中目黒 楽屋でのライブのリハ写真

今年になって出た彼のニューアルバムも素晴らしい挑戦作ですね
James Gadson、Ray Parker Jr.、John Scofieldなどとコラボしたアルバム
彼なりのアーバンポップスを凝縮したアルバムです
"Yu Are Something" 2019

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そんな彼と
こういう形でライブできるのは
めっちゃ楽しみです

だって、ニューアルバムを含めて
彼自身コラボ曲多数で、
で、そのコラボ相手も今回会場にいるわけでしょ?
ってことはそれも出来る?見れる?

さあて
いろいろ妄想しながら
6.25を楽しみにしててくださいw

***********

以下イベント詳細です
チケットは前売り購入をオススメしますよ
当日券は残ってるかどうか保証の限りではありませんので、、、

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#45fes2019
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6.25(Tuesday)
@恵比寿LIQUIDROOM
18:00 OPEN / 19:00 START
Adv. ¥6,000 / Door ¥7,000

☆チケット一般発売☆

■ 出演者 ■
SWING-O
FLYING KIDS
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Mummy-D from RHYMESTER
Tina
bird
さかいゆう  
Hanah Spring
KAZUKI from DOBERMAN INFINITY  
and more and more….

■ DJ ■
DJ HAL
MFS crew

■ Special Host Band ■
45trio
(SWING-O;keys/Sunapanng:bass/久保正彦:drums)
田中拓也:guitar
小林岳五郎:keyboard
HIRO&KANA(from THE SOULMATICS):chorus
江川ゲンタ:percussion

and more …

■Opening Performance
神 雅喜(サイレントコメディマジック)

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by jazzmaffia | 2019-05-20 16:39 | 45fes | Comments(0)

#45fes2019 まであと38日!~出演者紹介:Hanah Spring~

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#45fes2019
6月25日まで
あと38日です!!

ということで、
今回のゲスト出演者の方々も随時紹介してまいりますw

まずはこの歌姫
Hanah Spring

彼女とは15年以上の付き合いになるだろうか
俺が当時やっていたバンド、
izanamiと対バンだったりしたのが最初だったと記憶する

日本のMinnie Riperton〜Deniece Williamsか!
と彼女のスウィートな歌声に衝撃を受けて
すぐ声をかけた

そこから徐々に色んな場所で会ったりするうちに仲良くなり
プリプロして一緒に曲作ったりする仲となった

そしてまず世に生み落とすことができたのが
2006年の俺のソロアルバム"ASOBI~sex soul TOKYO"
(タイトルなんか恥ずかしいな、、、サブタイトルがね)
収録のSWING-O feat. Hanah 「テンポラリーラバー」

d0094512_16074928.jpg
このアルバム、金子マリさんやKeycoやbirdも参加してくれたアルバムです
サブタイトルのせいで、現在アマゾンでは「警告・アダルト商品」ってなっちゃってる、、、
&YouTubeにももちろん、ない

でもご安心ください
今回のイベント〜ソロアルバムリリースに合わせて、
配信をついに開始できる予定です

ほんでもってこの「テンポラリーラバー」
めっちゃネオソウルないい曲ですよ、歌詞もいい
今聴き直しても、いい!
演奏もドラムに天倉、ベースに鈴木渉、ギターに渥美幸宏、
ホーンセクションも入ってます(島祐介tp &森学saxとかだったかな)

からの彼女のファーストソロアルバム
"soulflower"の8曲中6曲をアレンジ&プロデュースさせてもらったりしました

d0094512_16291758.jpg
これはPVありますね
今でも彼女がよくライブでやっている、
名曲"My Girl"です




この直前かな
彼女が髪を切る前に
なんとR&BレジェンドのJoeの来日公演の
前座に二人で出た時のツーショット写真がこれ
2006年だね

d0094512_16400314.jpg
そんな彼女もHanahとしてメジャーを何年か経て
ポップヒットを何曲か出しつつ
2014年頃からHanah Springと改名して
そこからの活動がまた素晴らしい
現在彼女のファンの方はHanah Springとなってからのファンが多いんじゃないかな?

最近の活動は彼女のHPをご覧あそばせ

ずーーーっとアグレッシブに色んなことにチャレンジしてきている彼女を
今回の俺イベントに呼べるのはすごく嬉しい!素直に嬉しい!
久々にあの曲も一緒にやれるんじゃないかなぁ・・・

彼女をご存知の方も
そうでない方も必見必聴ですぞ!


***********

以下イベント詳細です
チケットは前売り購入をオススメしますよ
当日券は残ってるかどうか保証の限りではありませんので、、、

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#45fes2019
-SWING-O 50th Birthday-
-My Favorite Soul 10th Anniversary-

6.25(Tuesday)
@恵比寿LIQUIDROOM
18:00 OPEN / 19:00 START
Adv. ¥6,000 / Door ¥7,000

☆チケット一般発売☆

■ 出演者 ■
SWING-O
FLYING KIDS
韻シスト
Mummy-D from RHYMESTER
Tina
bird
さかいゆう  
Hanah Spring
KAZUKI from DOBERMAN INFINITY  
and more and more….

■ DJ ■
DJ HAL
MFS crew

■ Special Host Band ■
45trio
(SWING-O;keys/Sunapanng:bass/久保正彦:drums)
田中拓也:guitar
小林岳五郎:keyboard
HIRO&KANA(from THE SOULMATICS):chorus
江川ゲンタ:percussion

and more …

■Opening Performance
神 雅喜(サイレントコメディマジック)

■一般問い合わせ■
HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999
https://www.red-hot.ne.jp/


by jazzmaffia | 2019-05-18 16:53 | 45fes | Comments(0)

#45fes2019 まであと45日!!!

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#45fes2019
6.25まで
あと45日です!!!

ってところで、
追加の参加メンバーを何名か紹介しておきましょう
今回3名追加発表となります!!
(まだいるんだけどね、発表できない人もいるしw)

まずはこの方
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江川ゲンタ(percussion,drums)
改めて紹介するまでもないかもしれないけど
俺にとって大切な兄貴的存在です
(ミュージシャンとしてのキャリアは・・・知らない方は調べてください・・・)

ミュージシャンでありながら、
数々のイベントを作ってきた人
現在は、愛してやまない宮古島に移住しつつ、
宮古島で大きなフェスを開催しつつ
川崎のPowers2や渋谷The Roomなどでのイベントも
開催したり関わったりしている方

その、音楽発信を演奏だけでなく、
イベントを作る形での音楽発信もやる
という姿にどれだけ俺も影響を受けてきたことか!!

その影響を
俺なりの形で表現しているのが
今回の #45fes2019 であり
11年目に入った #MyFavoriteSoul である訳です

今回は俺が誘う前に、参戦表明いただきました
アニキ、楽しんでくださいw


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神 雅喜(パントマイマー、マジシャン)
ジンマサキ

この方は俺の周囲ではご存知のない方の方が多いでしょう
そう、俺はいろんなご縁があり、
多数のマジシャンの方ともつながりがあるんですが、
この方は、中でも親しくさせてもらっている人

<サイレントコメディマジック>
というスタイルを売りにした活動をされてますね
基本しゃべらないで
一流のパントマイムを駆使しながらの、マジックは
ほのぼの、かつぐいぐい引き込まれるものがあります

SWING-Oも過去何度かピアノ演奏&マジックというステージを
一緒にさせていただきました
今年の1月の、平岡恵子「海の底バンド」のライブでもやりましたw

今回は、45fes2019のオープニングをお願いする予定です
素敵なオープニングを、作りますよ
こういうのを見たことない人、
本当にビックリしますよ!
面白いですよ!!!

詳しくはHPをご覧ください
動画などもアップされてますよw
http://www.jinoffice.com/

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KANA from THE SOULMATICS(chorus)
コーラスにこの方も加わることが決定しました
HIRO(from THE SOULMATICS)の紹介ですね
個人的には初対面になりますが
ゴスペルクワイヤチームTHE SOULMATICSのメンバーであり、
SALU & SHOKICHIのサポート
フレンズオブディズニーのメインコーラスもやってるし
何よりHIROの推薦となれば、
いいに決まってる

どんな分厚いコーラスで彩りを加えてくれるのか
今から楽しみです!!!

THE SOULMATICS HP
https://www.soulmatics.com/


************


これで
現時点でステージに上がる人数が
俺を含めて29人!?
となりました

いやあ、、、嬉しいなぁ
演目もいろいろ見えてきたところだしね

次回からは
ゲストアーティスト紹介&俺との関わり
を記していこうと思います

いやこれで6000円って全然OKでしょ?
なんなら安いでしょ!!?

フェス並なメンツですが
フェスだと1日かけて見るくらいのボリュームを
2,3時間に凝縮して
しかも
この日しか見れないコラボもある!!
コラボもある!!
間違いなく、ある!!

飛び入りも
ある、はず


お迷いの方は是非早めの決断!
そして前売りチケット購入をオススメします
まだ今なら購入できます
直前になると保証の限りではありませんから

よろしくです!!!

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#45fes2019
-SWING-O 50th Birthday-
-My Favorite Soul 10th Anniversary-

6.25(Tuesday)
@恵比寿LIQUIDROOM
18:00 OPEN / 19:00 START
Adv. ¥6,000 / Door ¥7,000

☆チケット一般発売☆

■ 出演者 ■
SWING-O
FLYING KIDS
韻シスト
Mummy-D from RHYMESTER
Tina
bird
さかいゆう  
Hanah Spring
KAZUKI from DOBERMAN INFINITY  
and more and more….

■ DJ ■
DJ HAL
MFS crew

■ Special Host Band ■
45trio
(SWING-O;keys/Sunapanng:bass/久保正彦:drums)
田中拓也:guitar
小林岳五郎:keyboard
HIRO&KANA(from THE SOULMATICS):chorus
江川ゲンタ:percussion

and more …

■Opening Performance
神 雅喜(サイレントコメディマジック)

■一般問い合わせ■
HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999
https://www.red-hot.ne.jp/


















by jazzmaffia | 2019-05-11 13:19 | 45fes | Comments(0)

Curtis Mayfield "Move On Up"の誤解

Curtis Mayfieldの代表曲の一つ
"Move On Up"にまつわる話をお届けします

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"Move On Up"
The Impressionsを経て、
Curtis Mayfieldがソロとなって初めてリリースした、
このアルバム"Curtis" 1970に収録されている曲で
アルバムから二枚目のシングル曲でもある人気曲
一応原曲を聴いておきますか


で、これの何が「誤解」か?というと
一拍目の解釈の勘違いが巷にはびこっているってことです
この原曲のグルーヴがあまり一拍目を強調されていないグルーヴ
(レコーディング時にドラマーが勘違いしていた可能性も??)
というのもあるんですが、
結果、有名な解釈はこれですね


そう、このキャッチーなホーンセクションのフレーズの頭を
一拍目とする捉え方が多いんです
俺自身もそう思ってました

実際2000年代のソウル〜ファンクバンドの
Lettuceのカバーも同様の解釈で生演奏してますね
イントロのドラムが4拍分あるのがその証拠ですね


You Tubeにはありませんでしたが、
村上ポンタさんが近藤房之助さんをフィーチャーして発表した、
"Move On Up"のカバーも同じ解釈でした

ところがある時、
本当の解釈はポールウェラーがやってるバージョンなんだよ!
と先輩に教わりました
それがこれ


む?2拍ずれている?
いやこれは2拍手前から「くって」始まっている!!
え、これが正解なのか!!!

ちなみにPaul Wellerが以前いたThe Jamのライブバージョンだと
若干曖昧にはなっています
拍の頭が共有できてるような出来てないような感じですね



そしてそして
本家カーティスの正解バージョンです
今年に入って出てきた、
あの"Curtis Live"1971と同じ面々による、
スタジオライブ音源の中にありました
(これもドラマーが入り損ねて、やり直すくだりごと入ってます
やはり発表当時から解釈が難しかったんですかね??笑)

これの11:00くらいからみてください


・・・いやあしかしPercussionのHenry Gibsonの素晴らしさよ・・・

そう、この解釈、
8拍あるドラムフィルの、
7拍目から入る、くって入るのが正解だったんです
つまり
Paul Wellerが正解だったんです!!!

これを聴いてるとこれが自然に聴こえますが
あのKanye Westの使い方の方に耳が慣れてしまってる側からしたら
なかなか馴染めないかも???

ちなみに80年代のライブ映像もありましたね
こういう始まり方だと、より分かりやすいですね?



こういうのはミュージシャンあるあるでしょ?
どうしても一拍目が取れない
裏拍から入ってしまう!
とかあるよね?
黒いのやラテン〜サンバ系だと特によくある話です

でも
でも
この曲は
作者本人の意思に反する、
間違った解釈側の方が
ポップに聴こえるのは俺だけでしょうか???



PS
カーティス先生
スンマセン














by jazzmaffia | 2019-05-04 23:55 | #SOUL大学 | Comments(0)

Book : 村上春樹「騎士団長殺し」と河合隼雄「中空構造日本の深層」

文庫本になるのを待って早速読んだ、
村上春樹「騎士団長殺し」2018年
そしてたまたま見つけて購入した、
河合隼雄「中空構造日本の深層」1982年

この二冊が俺にはすごく共鳴しあっているように感じたので
まとめてレビュー、記しておきます

平成最後に記したながーーい話とも呼応する
「今の日本に不足しているもの」
と言う視点で記せればと思います

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『村上春樹は、なぜ「同じ話」を書き続けるのか』
と言う記事が「騎士団長殺し」が出た時に書かれていたけど
村上春樹を好きになれない人は、そこらへんの、
よくも悪くも「いつも同じ空気感」である事が入り込めない理由の一つであろう事は、わかる

この記事に詳しく分析されているけれど
東洋経済オンラインー村上春樹は、なぜ「同じ話」を書き続けるのかー
いつも
*喪失感や虚無感を抱えた主人公がいて
*何かを探していて
*現実と異界が接触していて
*異界には何か邪悪なものが存在していて
*現実世界に侵入してくる
と言う定型がある

村上春樹自身の言葉では
「とことん掘って掘って掘り続けていく事で見つけられる、
物語の「金脈」のようなものがあり
それは時代を問わず人類に訴えかけられる事ができるようなもの」
(正確な言葉はお調べください)
と言っていて、彼はそのために小説を書く時間を午前中の早い時間と決めていて
その「金脈」をキャッチできる体であり続けるためにも
走ることを筆頭に体を鍛える事も日課としていると言う

今作「騎士団長殺し」もご多分にもれず
いつものその「定型」の空気感で進む物語でした

■■■■
、、、一方
河合隼雄「中空構造日本の深層」というのは
臨床心理学者である著者が、
日本人〜日本という国の精神構造のあり方を
古事記などから始まる神話の構造分析から紐解く
というスケールの本

Noと言えない日本人、とか
リーダーシップに欠ける日本人、とか
つまり日本人には責任の所在がはっきりしない傾向が強いところがある
、、、という事は現代の日本人であるあなたも頷かれる事だと思うけど
その根源は古事記に描かれる神話においてもそうなのだと

役割が明確でない中心人物がいて、
その周りに相反する二人の神がいる
という構造で描かれる神話がほとんどだそうで
(例えばアマテラス、スサノヲのような強烈に描かれる神に挟まれて、ほとんど役割が描かれないツクヨミ、という三神)
中空構造になっている
この構造はどういう価値観をもたらすか?と言うと

異なる価値観や原理が排除し合わずに、
調和を得て相補的に働きながら
共存する事を可能にする構造
一体感を大切にする事で人間を万物と共生させる構造
(均衡の構造)

対して欧米的な価値観と言うのは
一神教をベースにして
近世以降の「科学の知」と統合されて
一面的な性格を持っていて
父性が強く、切断、排除の力が強い

噛み砕いていうなら、
答えを明確に一つに絞ろうとしがちであり
結果、争い事を起こしやすく、
植民地支配のような強制的な考え方をしがちだ

もちろん悪い事ばかりではない
そういう価値観であるがゆえに自然科学も発展したし
新しいものを生み出す力
新しいリーダーが生まれやすい側面は
間違いなくある

そんな欧米の価値観の影響が日本においても強くなったせいで
白か黒かの二択に迫られることが多くなり、
中空構造のバランスが崩れてきている、と

そして「科学の知」が世界を席巻している事で
日本に限らず、
元来、神話〜昔話などの形で世界中にあった、
「魔法」「霊」的なファンタジー〜メルヘンと言ったものが
抑圧されるようになってしまったと

そして河合隼雄は言う
「多くの現代人が抑圧しているのは、フロイトの時代とはむしろ逆に、「霊」あるいは「魂」の問題ではないかと思っている。現代人は性なる世界を重視するあまり、聖なる世界の存在を忘れているように思えるのである。フロイトの時代には、大学教授は性のことを語るのに顔を赤らめなければならなかったが、現代では、大学教授は霊のことを語るのに顔を赤らめなければならない」

これは1982年に出された本で、
70年代後半に書かれたものが中心になっているんだけど
全く2019年の令和の今にも響く言葉じゃなかろうか?

■■■■
そして村上春樹に話を戻すと
1982年は「羊をめぐる冒険」を発表した年
これは彼の「定型」が一つの完成をみた作品とも言われている
実際最近読み直したばかりだったので、
最新作「騎士団長殺し」と比べても
物語の土台、根っこは同じように思った

その村上春樹の「定型」小説のあり方に
俺が思ったのは(内田樹氏も確か指摘していたが)
村上春樹は
現代に必要な
神話を作ろうとしている

現代に必要な「神話」を彼は書こうとしている
そのような視点で過去作を思い返してもやはりそんな気がする

村上春樹作品における
「異界」
と言うのは
臨床心理学者が現代は抑圧されていると指摘した、
「霊」あるいは「魂」
の事じゃないか?と

二人の立場の違う執筆家が思う、
「今の日本の問題点、今の日本に不足しているものは何か?」
が一致しているように俺には思えた
(しかも両者ともその話をしようとしたタイミングが70年代後半)

確かに「科学の知」ベースな現代社会においては
霊の話、スピリチュアルな話はスピ系とか言われて
少し変わった人、扱いになりがちだ
でも、言葉で説明する事が難しい経験は実は誰でもする、してるはず

そういった
「異界のもの」「霊的なもの」
を受け止められるような「寛容性」こそ
今の時代に必要なのではないか?

前回のブログに記したような、
敵か味方かじゃなくて
白黒はっきりさせなくてもいいじゃないか
と言う感覚、
清濁併せ呑む
感覚の復権を問いたいのではないか?

、、、
なんて事を感じながら読むと
村上春樹の面白さ、
「定型」の「同じ話」なのに毎回売れてしまう理由がわかるんじゃないか?と

もちろん村上春樹は
中に出てくるたとえ話が秀逸だったりするし
音楽にまつわる話も、その作品自体の魅力を増す事に付与しているからいい
ある種「音楽的な小説」でもあるから俺は好きなんだけどね

最後に「騎士団長殺し」の中に出てくる、
騎士団長のセロニアスモンクを例えにして話す言葉が素敵なので
引用してこの長文を終わりにしよう

セロニアスモンクはあの不可思議な和音を、理屈や論理で考え出したわけじゃあらない。彼はただしっかり目を見開いて、それを意識の暗闇の中から両手ですくい上げただけなのだ。大事なのは無から何かを作り上げることではあらない。諸君のやるべきはむしろ、今そこにあるものの中から、正しいものを見つけ出すことなのだ 
by 騎士団長





by jazzmaffia | 2019-05-03 01:57 | SWING-OによるReview | Comments(0)